[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
これを魔女の九九というようです
490
:
名も無きAAのようです
:2021/12/25(土) 18:41:29 ID:wfKNAKAs0
ζ(゚ー゚*ζ「魔法を使って、様々な事を成すの」
('A`)「おじょうさんとおしゃべりが出来るのも、魔法ってやつか」
ζ(゚ー゚*ζ「そう、そうなの。あなたってとても賢いのね」
褒めるついでに撫でてあげたら、彼はこそばゆい声をあげた。
('A`)「さわるのはよしてよ。あんまり、慣れていないんだ」
ζ(゚ー゚*ζ「ああ、ごめんなさいね」
謝ると、彼の触覚が揺れた。
気にするなと言外に伝えてくるような動きだった。
おおらかと言えば、 だって似たようなものだけれども、
彼の動きや言葉遣いからは愛嬌が感じられた。
要するに、一目で気に入ってしまったのだ。
わたしは、彼に使い魔のことを説明した。
運がいいことに、彼もわたしに興味を持ってくれた。
いつぞやかに行われた深海でのお茶会を、彼は目撃していたのだ。
('A`)「びっくりしたぁね。
あんな風に飲みくいしている様を見たのは、はじめてさ」
朗らかに言われるも、もう随分と前の話。
恥ずかしさと懐かしさが入りまじる気持ちになった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板