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これを魔女の九九というようです
139
:
名も無きAAのようです
:2015/05/15(金) 12:57:52 ID:iiVptxPU0
ζ(゚ー゚*ζ「お待たせ。ショボンは白いマシュマロがいいんだよね」
嬉々としてデレはマシュマロの袋を取り出した。
ショボンは頷き、ちらりとまだ何も入っていないコーヒーを眺めた。
(´・ω・`)「ありがとうね」
ζ(゚ー゚*ζ「どういたしまして」
(´・_ゝ・`)「…………」
先ほどの会話を思い起こし、もやもやとした気分になった。
どうして彼は、嫌いなものを嫌いと言わないのだろうか。
どうにかマシュマロを溶かそうと、ぐるぐるかき混ぜるショボンを見てそう思っていた。
(´・ω・`)「さてと」
ショボンはコーヒーに口をつけ、テーブルにマグカップを置いた。
やはりマシュマロ入りのそれは、口に合わなかったのだろうか。
(´・ω・`)「君はいつどこで、ペニサスと知り合ったのかな?」
じぃっとショボンは僕を見つめる。
視線は鎖となって僕にしっかりと纏わり付いた。
僕はここ一週間での出来事を洗いざらい話した。
ショボンは時折頷くだけで、一言も喋らなかった。
傍に寄り添うデレもまた同様であった。
(´・ω・`)「使い魔になってなにか困ってることとかはないのかね?」
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