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Ammo→Re!!のようです

949名も無きAAのようです:2018/12/29(土) 09:12:53 ID:P5VaBOs60
(=゚д゚)「これは誰も開けてないラギね?」

爪゚-゚)「お前がそう言ったんだろ」

(=゚д゚)「念のためラギよ。
    ……こいつは、ティンカーベルで使われた棺桶の一部ラギ。
    勿論、それ以外の場所でも使われたことが分かっているが、まぁ、見た方が早いラギ」

ケースを開き、そこに収められていた部品を取り出した。

(=゚д゚)「白いジョン・ドゥ。 しかも起動コードが違うラギ」

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           r '"  /⌒`  / ̄   ¨i!
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それは、黄金の大樹をモチーフにしたエンブレムを持つ、ジョン・ドゥの頭部だった。
ヘルメット部に輝くエンブレムを見て、ツー、そしてジィは息をのんだ。
彼女達はそれに見覚えがあった。
無論、そうであろうことはトラギコの予想の内であり、この証拠品がトラギコの言葉を後押ししてくれることを確信していた。

(=゚д゚)「見た事、あるラギね」

(*゚∀゚)「……話せ、トラギコ」

爪゚-゚)「……」

長官、そして副長官がトラギコを睨みつける。
出し惜しむつもりはない。
トラギコは彼女達、そしてジュスティアの理解と協力を得るためにここにいるのだ。
机の上にある書類に一瞬だけ目を向け、確認をしてから視線を前に戻す。

(=゚д゚)「フォレスタ、ニクラメン、オアシズ、そしてティンカーベルで使用されたのを確認しているラギ。
    そこで何が起きたのかは、アサピーに渡してある報告書の通りラギよ」

机上にあった資料は、アサピーに持たせていた報告書の写しだった。
あの短時間で報告書をコピーしたこともそうだが、それに全て目を通したであろうこの場の人間がトラギコにとっては頼もしかった。

(*゚∀゚)「一点追加だ。 その棺桶、ジュスティアでも使用されている」


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