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('A`)は撃鉄のようです
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爪゚ー゚)「――――ああ、分かっとる」
とたん、止まっていた空間にじぃの声が響いた。
その言葉は先程のドクオに向けられていたが、彼女の目は確かに素直クールを捉えている。
川; -゚)「動ける、のか……?」
残された自我が単純な問いを口にする。
じぃは得意気に頷いて答えた。
爪゚ー゚)「少し時間は掛かったがな。
この所業、時間停止や法則支配の類とは格が違う」
爪゚ー゚)「あえて形容するなら空間そのものの乖離。
時間や法則という縛りから、貴様が望んだ物だけを切り取っている」
爪゚ー゚)「もっとも、今はそれを制御できておらんようだが……」
川; - )
口を動かして答えることはもうできない。
素直クールは最後に、「後を頼む」と意思を込めた視線をじぃに送った。
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