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('A`)略してティン・コのようです
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∬ ∬ ∬ ∬
春巻きがお届けするマーケティング・レンタルコミックスを読むときの注意事項
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
l\ /l<揚げたて!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・マーケティングってなんだっけ
・今後めだかボックスばりの人間離れストーリーが展開されます
・マーケティング・レンタルコミックスのレーティングは全年齢対象です。安心して読めるね!!やったね!!
・ケツが鳴って光る程度で済むと思うな
・ビームとか撃ちます(断言)
・Q「いつまでこの話引っ張るんですか?」 A「僕が飽きるまでです」
・Q「なんで春巻き?」 A「美味しいからです」
クレイジーな過去スレラインナップ
('A`)マーケティング・レンタルコミックスのようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1370364641/l50
('A`)マーケティング・レンタルムービーズのようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1377454208/l50
('A`)マーケティング・レンタルコミックスOF THE ENDのようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1386813855/-100
まとめはこちら、グレーゾーンさん
http://boonzone.web.fc2.com/comics.htm
-
( A゚)(終わり?)
地面へと近づく僅かな間に、ニダーの言葉が反響する
( A゚)(終わり…終わり?ここで負けて、それで終わり?)
その言葉が、敗北よりも受け入れ難いその言葉が
ドクオの意識を醒ました
(#'A゚)「終わってたまるかあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
<ヽ;`∀´>「ッ!?」
ニダーは咄嗟の判断でドクオの体を手放し、離れる
次の瞬間、閃光と爆音と衝撃破によって、ニダーの体は吹き飛び、床を転がった
<ヽ;`∀´>「ぐっ…」
痛みや驚きよりも先に、ニダーは『危なかった』と感じた
あのまま技を解かずにいれば、『尻』の攻撃をモロに喰らっていただろう
そうすれば、再起不能は免れなかった
(#'A゚)「ハァーッ!!」
受身を取ったドクオは、後転の要領で体勢を立て直す
それを見てニダーも、よろめきながら立ち上がる
-
次回、ニダー戦決着です
今年中に終われば良いなこの話
どうでもいいけど89式買いました。こういうの欲しかったんだよ早くぶっ放してえなあ
それはそうとエクスペンダブルズ3観ましたか?僕は観ました
最高に贅沢な二時間でした。メル・ギブソンとスタローンが殴りあうってほんともう…ほんともう…
-
乙
ついに決着か
-
ほんともう…な?
乙!
-
どんなに暑くてもやっぱ「尻」か
乙!
-
明日エクスペンダブルズ3の極上爆音上映行ってくるわ
-
(# A )「『負ける』のはいい。敗北からも多くを学べる。『逃げる』のも悪かねえ。まだ立ち向かえるチャンスがある」
(#'A゚)「だが『終わり』だけは!!!!絶対に認めねえ!!!!受け入れねえ!!!!」
<ヽ ∀ >「…」
ニダーは天を仰ぎ、深く息を吸った
今一度、彼は全てを忘れようとした
そして最後に残った『一つ』だけを最優先とし、再びあの感覚と共に戦おうとした
<ヽ ∀ >「…彼女しか、いない」
『それ以外は、些細なこと』
<ヽ#`∀´>「ウリにはッ!!!!彼女しかいないッ!!!!始まりも終わりも!!!!彼女がいなければ意味が無い!!!!!」
お互いが、拳を構えた
(#'A゚)「なら!!!!その想いで俺を!!!!殺してみせろッッッ!!!!」
<ヽ#`∀´>「終わりを拒絶すると言うならば!!!!ウリを乗り越え続けてみせろッッッ!!!!」
全身全霊を懸けた、最後の一撃で
己の想いを貫く為に
-
(#'A゚)
「「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!!」」
<ヽ#`∀´>
.
-
一際大きな爆裂音が鳴る
更なる加速を乗せた、全力の『疾風怒濤』
だがニダーはそれを『読んだ』
速さに『慣れた』とも言えるだろう。顔に迫る高速の左ストレートを上半身と顔を僅かに捻り避けた
(#'A゚)(『ウィービング』ッ!!)
『ボクシングの防御テクニック』。ニダーが最後に見せた『切り札』だった
<ヽ#`∀´>(『勝ったッ!!』)
切り札であるが、半分は賭けに近い勝負だった
ニダーは一つのテクニックとしてボクシングという『スタイル』を身に付けているものの、付け焼刃と言える程度の練度であった
それに加え、ドクオの攻撃はボクサーのパンチを凌駕するスピードだ。五分五分すらも怪しい綱渡りだった
だがニダーはその賭けに『勝った』
後はドクオを再起不能にするだけ
最後の攻撃は、拳では無く『掌底』
胸に強烈な一撃を見舞い、心臓を止める
表では無く、『体の内』に狙いを定めた
正真正銘、ドクオを『殺す』為に
<ヽ#`∀´>「これでッ…!!!!」
右腕を、真っ直ぐ放った
-
『バァン!!!!!』
.
-
<ヽ ∀ >「」
その音は、まるで目覚まし時計のように、ニダーを我に返させた
だが正反対に、ニダーの意識は遠のいていく
<ヽ ∀ >(な…ん、で……)
黒く染まり行く視界の中、彼が目にしたのは
(# A )「…」
『右拳』を突き上げるドクオの姿
<ヽ ∀ >(連続…で…)
ニダーはほんの一瞬前の出来事を思い返す
自分が掌底を放とうとしたその時、ドクオの右アッパーが顎を貫いたのだ
『尻』が放つ爆音と共に
(# A )「漢前体操、『百足連弾』」
『疾風怒濤』の連続使用。これがドクオの切り札
(# A`)「『疾風怒濤』が単発限りの技と侮ったな」
<ヽ ∀ >
宙に浮いたニダーの体は、鈍い音と共に地面へと墜ちた
今度こそ急所にまともに喰らった彼は、それ以上何も出来なかった
-
( A )「……ッッッ」
『勝った』
血液の流れに乗るかのように、その実感がドクオの体中を駆け巡り
腹から喉へ、『勝ち鬨』が昇っていくが
(; A )「ッ!!」
雄たけびとして飛び出す前に、グッと飲み込んだ
(; A )「…『知ってるさ』」
(; A )「お前がだたの尻軽じゃねえって事も、しょーちゃんに惚れたワケじゃねえって事も」
<ヽ ∀ >「」
(; A )「だから、俺はお前にこれ以上何も言わねえ。『正しい』も、『間違っている』も、俺が決められるもんじゃねえ」
(; A )「もう一度立ち上がって、テメーの『漢』を通せニダー。まだ今の行動が正しいと信じて俺達を止めようとするなら、何度でも相手してやる」
(; A )「だが逆に、気が変わったなら…」
(; A )「俺ら全員、歓迎するぜ。『頼れる兄貴が帰ってきた』ってな」
ドクオは先にある階段へ向かって歩み始める
荒れたフロアに、覚束ない足音が響き、それが小さくなると
:<ヽ ∀ >:「ぐっ…ヒグッ…」
誰にも聞かれることの無い、かみ殺した嗚咽が流れ出した
-
今日はここまで
仕事の疲れからかストレスからか知りませんが胃腸炎に苦しめられてました。そろそろ本気で辞めたいです
そんなクソどうでもいいことはさて置いてアニメ版艦これのPV第二弾が発pトム・シックス監督公式Twitterからムカデ人間3の音声が公開されましたが皆さん聞きましたか?え?知らなかった?そんなライトなムカデファンの皆様の為に私がこちらにURLをご用意させていただきました。どうぞ
http://www.shocktillyoudrop.com/news/369739-human-centipede-3-teased-photo-sound-clip/
そしてなんか適当に調べているうちにムカデ人間にインスパイアされて出来たムカデならぬ『セイウチ人間』を作るホラー映画『タスク』の予告編も重ねてご用意しました!!いやぁ!!こいつもなかなかクレイジーなクソジジイみたいですね!!!!
https://www.youtube.com/watch?v=BCQJnOn0ru0
いやぁ、とってもとっても楽しみですね!!!!ねっ、皆さん!!!!!
ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
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乙。身体は大事にな
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乙
前回からあまり間を置かずに投下してくれて嬉しい
-
乙
来てくれて嬉しい
でもあんま無理すんな
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セイウチ…?
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やっと追い付いたぜ…乙
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明日あたりに来てくれないかなぁ
毎週ドキドキしちゃうわ
まさかこれが恋・・・!?
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いえ、銃創です
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おい、屋上にスナイパーだ!
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まだかな
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―――――
―――
―
('A`)「…」
最上階に辿り着いたドクオの口から漏れたのは、意外にも
('A`)「ほう…」
『感嘆』のため息だった
フロアの真ん中、台座の上に飾られている豪勢な花瓶には
二月だと言うのに見事な花を咲かせる紅桜の枝が差されていた
その桜を、大きな天窓から覗く『満月』が、幻想的な光で彩を添えている
「美しいだろう?呪われた地に咲く桜だとは思えないほどだ」
('A`)「……」
渋みがあるが、少し嗄れた声
('A`)「…アンタが、主犯かい」
声の主は葉巻の紫煙を纏いながら、ドクオの前に現れた
爪'ー`)y‐
('A`)「…稲荷フォックス氏」
名前を呼ばれた稲荷は、存分に煙を吸って、吐く
口元には余裕のを表すかのように笑みを浮かべていた
-
爪'ー`)y‐「しかし、非常識ではないかね?」
稲荷はソファーとテーブルのある場所まで杖を突きながら歩き、座った
爪'ー`)y‐「ふー…閉店時間はとっくに過ぎているのだよ?翌朝の開店時間まで待てなかったのかね?」
('A`)「ああ、そりゃあうっかりしてたぜ。なんせここ二、三日ずっと寝てたから時間の感覚が狂っちまったようだ」
爪'ー`)y‐「クク…それは災難…」
('A`)「しょーちゃんはどこだ?答えろ、挟むぞ」
ドクオの問いに、稲荷は葉巻をもう一吸いし、揉み消し
吐き出しながら、ソファーに深く持たれかかり、両手を組んで答えた
爪'ー`)「少し待ってくれないか?直にお色直しした主賓が登場する…まぁ座って待ちたまえよ。少し話しでもしよう」
荒巻は向かいのソファーに座るよう促す
ドクオはいかがわしい表情を浮かべ、少し悩んだ後、それに応じた
('A`)「正直な所、あんたらの目的が全うであるなら……極端な話、世界征服を狙う悪の組織に立ち向かう為だとか、宇宙人の侵略から地球を守る為だとか。そういう目的で勝利の女神の力を借りたいって話だったなら、俺もここまで苦労せずに済んだ」
爪'ー`)「ほう?」
皺だらけの顔が、愉しそうに歪む
('A`)「しかし予想通りと言うかなんと言うか……そんな事を考えていた俺が馬鹿だと思えるくらいのド悪党っぷりを見せ付けてくれたなオイ。ご丁寧にバイトまで雇って学校襲いに来やがって」
爪'ー`)「大義の前には多少の無茶と犠牲が必要だ。それに、別に誰かが死んだワケでも無かろう?」
('A`)「そういうところが既にド悪党だっつってんだよジジイ。大義名分を振りかざす奴にロクな連中はいないって知ってるか?」
爪'ー`)「初耳だ」
('A`)「だろうな……聞く耳なんて持って無さそうだ」
-
('A`)「で、結局あんたはどういう目的でこんな酔狂始めちまったんだ?」
爪'ー`)「聞きたいかね?」
('A`)「そりゃ当然。神社の伝説を真に受けるバカの話なんざ、一生に一度聞けるか聞けないかだからな」
爪'ー`)「クック、全く図々しい小僧だ。オマケに口の利き方もなってないときた」
('A`)「生憎、悪党に尽くす礼儀は持ち合わせてねえんでな」
稲荷は喉の奥をクククと鳴らし、シガーケースから二本目の葉巻を取り出し、咥えた
爪'ー`)y‐「私はこの国が嫌いだ」
癖か習慣か、風など一つも吹いていない室内で、稲荷は左手で壁を作り、葉巻に火を灯した
その手が下げられ、顔が露わになった時には、既に笑みは消えていた
爪'ー`)y‐「私は戦争経験者でね…戦場に立ち、戦い、そして終戦を迎えた…」
稲荷は立ち上がり、窓へと向かう
ドクオはその場を動かず、ただ話だけに耳を傾けた
爪'ー`)y‐「それがどういうものか、想像できるか?国が人を殺すように仕向け、人が人を殺し、残された者は多大なる悲しみを背負う」
('A`)「……」
爪'ー`)y‐「誰もがこう言うだろう。『戦争はいけないことだ』『絶対に繰り返してはいけない』と。しかし、立場が違う社会が複数ある以上、争いと言うものは避けられん」
爪'ー`)y‐「どれだけ綺麗ごとを並べてもな…」
-
キタ━(゚∀゚)━!
待ってました!支援!!
-
葉巻の吐息を間に置いてから、稲荷は話を続けた
爪'ー`)y‐「だが私は、戦争に対して否定的な意見を持たない。古くから、それこそ歴史書が誕生する以前から、戦争は人と国を変えてきた」
爪'ー`)y‐「『成長』とも、言い換えることが出来るな……『どの時代でも、戦いは大きな成長を促す』。私の恩師の言葉だ」
('A`)「良いお言葉だな。カーネギー名言録に乗せたいくらいだ」
爪'ー`)y‐「だが、戦争に置いて『一つだけやってはいけない事がある』。わかるかね?」
('A`)「……さぁな」
爪'ー`)y‐「『敗北』だ」
眉間に皺が寄る
彼が初めて見せた渋い顔だった
爪'ー`)y‐「戦争にどれだけのリスクとコストが掛っていると思うね?特に重いのが、人の命だ」
爪'ー`)y‐「それをこの国は、惜しみなく使った。『馬鹿げた兵器』まで開発し、効力の薄い特攻までさせた」
('A`)「……」
爪'ー`)y‐「決して、決して犬死させてはいけない命だった……決して負けるわけにはいかない戦いだったのだ」
('A`)「……」
ドクオは、何となくだが稲荷の目的が読めてきた
('A`)「第三次大戦でも、おっぱじめようってのか?」
爪'ー`)y‐「『第三次』?いいや、違う。私の戦争はまだ終わっていない」
-
爪'ー`)y‐「戦友の魂を無駄にしない為。この日本を戦勝国とし、正しく導く為に」
爪'ー`)y‐「彼女の、勝利の女神の力を以って、『第二次世界大戦』にケリを着ける」
.
-
('A`)「……B級映画でも、観てる気分だ。それも、実は生きていたヒトラーが何かする系の」
話を聞き終えたドクオは、ソファーから立ち上がる
('A`)「良くわかった。アンタが飛び切りの狂人で、極右な、クソ野郎だってことをな」
('A`)「まさか友達救う行程で、ついでに世界まで救うことになるとは思わなかったぜ…そろそろ待ちぼうけた」
シンと静かなフロアに、逞しいケツの音が二度響き渡る
('A`)「出せよ…最後の切り札って奴をよ…」
爪'ー`)y‐「……」
稲荷が再び愉しそうな笑顔を浮かべると同時に
フロアの隅にあるエレベーターが到着を知らせるランプを灯し
階段からは、一人分の足音が昇って来た
爪'ー`)y‐「『来た』ようだな」
('A`)「…ああ、『互い』にな」
-
【+ 】ゞ゚)「皆さんお揃いで」
(//‰ ゚)「…」
エレベーターからは、長身の男が二人と
川;゚ -゚)「…」
白装束を着た、勝利の女神
対し、階段からは
( ^ω^)「待たせたな」
ドクオと同じく、刺客を打ち倒したブーンが登場した
爪'ー`)y‐「役者は揃った。終わらせようか、村人学園の若獅子達よ」
('A`)「俺らが作るこの先の『未来』から、ご退場願おうか。クソジジイ」
勝利の女神を巡る、長い、長い一週間が
あと少しで、終わろうとしていた
-
今日はここまで
一ヶ月間も空けといて、書けたのがジジイの語りだけ…情けないね
まぁ何がとかは言わないけどイベントとか古鷹改二とかあったしね、仕方ないね。うん仕方ない。古鷹改二なら仕方ない
ブーン系百選にこの作品とあと去年の祝福祭に書いた作品がノミネートされててめっちゃ嬉しいです
具体的に言うと牙の旅商人の連載再開くらい嬉しいです
皆さん、牙の旅商人をなにとぞ、なにとぞ宜しくお願いします。ガラミィさんのフィギュアが出るくらいまで人気になって欲しいんです
牙の旅商人を宜しくお願いします。ガラミィさんのフィギュアでシコr
-
乙でした。
>>71で稲荷が荒巻になってるとこがある気がしたけど気のせいだよな!
-
うほー( ^ω^)
-
―――――
―――
―
从 ゚∀从「…着いたっぽいな」
繋ぎっぱなしのブーンの通信機から聞こえる会話から、二人が目的地に到着したと伺えた
ドクオからの応答は無いが、GPSのマークが動いていることから無事が確認できた
(-@∀@)「インカム、どこかに落としたのかな?」
从 ゚∀从「壊したんじゃねえの……多分、あいつの相手はニダーだ。体より先に、機械の方がぶっ壊れるだろ」
(;-@∀@)「……あのさ、ブーンもドクオも上に着いた……けど」
確かに二人は、立ちふさがる刺客を乗り越えた。しかし
(;-@∀@)「『この先』……戦えるの…?」
从 -∀从「…」
『最高難易度の敵』を相手にしたドクオが、余力など考えて戦った筈がない
それは、また別の敵を相手にしたブーンも同じことだろう
全開で戦い、全身に傷つき、全力で前に進み、その果てに力尽きる。その可能性を、アサピーは危惧した
だがハインは、一寸の迷いもなく応えた
从 ゚∀从「『戦える』」
と
-
(-@∀@)「……ゴメン、信じるよ」
从 ゚∀从「……おう」
澱みない物言いに、アサピーの不安が霧散した
事実、二人に救われた『彼女』が言うのだ。説得力も増す
だが、また新たな不安が意外な場所から湧いて出た
_、_
(;,_ノ` )「……おかしい」
从 ゚∀从「何がだオッサン?」
(;-@∀@)「ハインさん敬語使おうよ…」
_、_
(;,_ノ` )「遂行部隊からの応答がない…GPSも途中から動きがない…」
从;゚∀从「まさっ……ヒート達は!?」
_、_
(;,_ノ` )「安心し…いや、安心出来ねえな。動きはある……」
_、_
(;,_ノ` )「『ダーティ・マム』、応答しろ」
唯一動きのあるハッキングチームに呼びかける
『こちらダーティ・マム。なんだい?』
_、_
( ,_ノ` )「現状報告を」
『順調だよ…順調すぎて、逆に不気味になるくらいさ』
_、_
(;,_ノ` )「…」
隊長は胸ポケットから『Chikubi』という銘柄のタバコを取り出し、火をつけた
_、_
(;,_ノ` )y━・~「嵌められたか?」
『かもしれないね…どこからか情報が漏れたか、あるいは…いや、あり得ないね、それは』
-
_、_
(;,_ノ` )y━・~「引くか?」
『いいや、それは出来ないね。何より猶予がない』
『作戦は続行するよ。所で、坊やたちは?』
_、_
( ,_ノ` )y━・~「『上』に着いた。やる気だぜ…」
『…いいねえ、こっちも滾るよ。と、そろそろ作戦地域だ。切るよ』
通信終了。尚も不安は色濃く残る
_、_
( ,_ノ` )y━・~「フー…」
Ω「まさか、『ヒドラ』の仕業では?『一部戦力提供』の代わりに、情報の横流しを…」
_、_
( ,_ノ` )y━・~「なんとも言えんな…だが奴らは本部にかなり『根』を張っていた。ありえんとは言い切れん」
从 ゚∀从「オッサン、全然状況読めないんだけど」
_、_
( ,_ノ` )y━・~「『スパイ』だよ。それもかなり性質の悪い、な」
『Chikubi』の先が、ジリジリと燃える
苦虫を噛み潰した顔で、ミルク色の煙を吐き出した
_、_
(;,_ノ` )y━・~「迂闊だったぜ……もしかすると俺たちは、『誘導』されたのかもしれねえ」
(;-@∀@)「『誘導』?」
_、_
(;,_ノ` )y━・~「奴らは『戦力』の最終調整の為に、俺らを『演習相手』に選んだのかもしれねえ。だとすると突入部隊は…」
从;゚∀从「な、なぁ…さっきから言ってる『戦力』って、一体何ことだ?」
_、_
(;,_ノ` )y━・~「それは…」
-
_、_
(;,_ノ` )y━・~「運転手ッ!!!!!!出せ!!!!!!!!」
.
-
隊長が叫んだ瞬間、衝突音と共にトラックの屋根が『二箇所』凹んだ
(;-@∀@)「あわわッ!!」
_、_
( ,_ノ` )y━・~「ガキ共!!伏せてな!!!!」
サイドホルスターから『コルト・ガバメント』を引き抜き、凹みに向かって発砲
もう一人の隊員も、『M93R』のフルオートで弾を見舞う
トラックは急発進し、乗っていた全員が大きく体勢を崩す
機器の下に潜り込んでいたハインは派手に頭をぶつけた
从; ∀从「ッ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
Ω「振り切りましたか!?」
_、_
(;,_ノ` )y━・~「いや、もう一体乗ったままだ!!」
撃ちつくした拳銃のマガジンを落とし、新しい物を差し込む
その僅かな間に、屋根に取り付いた『何か』は弾丸が通った『穴』に指を差し込み、剥がそうとする
_、_
(;,_ノ` )y━・~「冗談じゃねえぜ!!ターミネーターかっての!!」
(;3∀3)「め、メガネメガネ…」
_、_
(;,_ノ` )y━・~そ「この緊迫した場面でベタなことやってんじゃねえ!!!!!」
「う、うわあああああああああ!!!!」
_、_
(;,_ノ` )y━・~「どうし――――」
運転手の叫びのワケを問う暇も無く
トラックは横転し、横へと滑り、道路に線を引きながら、数十メートル進んだ先で止まった
その背後からは、得物を狙う肉食獣の眼のように、『赤い光』が四つ、ゆっくりと迫っていた
-
今日はここまで
『ヒドラ』って何?って人は、『キャプテン・アメリカ』及び『キャプテン・アメリカ ウインターソルジャー』を観ましょう
あと少しで2014年が終わりますが、どうしましょうか
去年やったクソ映画感想回でもやりましょうか?
でもムカデ人間を色んな意味で超えるクソ映画が見当たりません。どこかに落ちてないですか?探してください
無い場合はなんか話もそこそこ面白い上にモンスターも博士も可愛い武器人間の感想回をやります
ぶっちゃけ言います。武器人間は楽しめます。トラウマにもなりません
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クオリティがクソ映画を並べよう(提案)
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乙!
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デッド寿司(タイトルうろ覚え)見ようぜ
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えびボクサーにしよう
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パシフィックリム見たあとにバトルオブアトランティス見ようぜ
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アカメが斬る11巻買いに来て、なんと無しにホラーコーナーみてたらさ
『地獄の血みどろマッスルビルダー』
って、タイトルの映画があったんだ
『地獄の血みどろマッスルビルダー』ってタイトルの映画があったんだよ……
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レビューはよ
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あれだろ、「血まみれスケバンチェーンソー」みたいなもんだろ
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TUTAYA松千代店にて
('A`)「…」
( ^ω^)「おーい、いつまでホラーコーナーに突っ立ってるつもりだお。さっさとアカメが斬るといつか静かな海で買って帰……」
ブーンは、ドクオが一心不乱に見つめるDVDの存在に気付く
そして、去年の大晦日の、あの『トラウマ』を思い出した
('∀^) ニタァ…
(;^ω^) ゾクッ!!
そしてその笑顔を見た瞬間、悟った
奴はまた、新たな『観る拷問』を見つけてしまったのだと
('∀^)「『地獄の血みどろマッスルビルダー』か……」
(;^ω^)(タイトルから染み出るクソ映画臭!!クソ…奴のツボにハマりやがった!!)
今年の年越しも、ロクなものにならないのだろうと
―2014年大晦日クソ映画鑑賞回―
『マッチョ達と観る!!地獄の血みどろマッスルビルダーのようです』
絶望と共に年を越し、俺たちはまたタフになる
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ヤバいすごく楽しみ
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ロメロさんの名前に釣られて借りてみた「ゾンビ・プロレスラー」という映画が、実は監督作でもなんでもなくただ名前を借りたプレゼンツ作で、
中身はゆるふわゾンビコメディななかなかなゆるゆるクソッぷりだったけど、
作者の求めるクソ映画とは多分方向性が違うと思う
世にクソ映画は尽きまじ
地獄の血まみれマッチョビルダー期待してる
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ムカデ人間2の上映会からもう一年経つという衝撃
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. ∨/////////////// :.:. ≡ ≡≡≡:.:.:.:.:. ヽ ≡ ィ≡´ ...:.:.\/////////////////
∨/////////////:. ____:.:.:.:.:.. ≡≡ \ Ξ Ξ ≡≡≡ ....:.:.:.:.:.:.ヽ,//////////////
∨///////////:.:.:.:.:`≪≧x:::::::::::::::::::::::::,ィj i |:. :l:|:. :. ハ:::::::::::::::::::::::::::::::x≦三7 V////////////
∨/////////:.:.:.:.:≡:. ヾ三三三三三三7 リ:. 从:. 人三三三三三三ア´ ...:.:.V/////////Y
∨///////≡ :. ≡ :.:. >─────く:. ヽ ∧:. ^` へ────<: . ...:.:.V/////////
∨/////≡ :.:. ≡ :.:. `弌==t==r┯ 、 :.:. γ⌒ユ _〃ィ=t==┯===〃 ...:.:.V///////
ヽ///イ 彡:.:.: ≡:.:.:.:.:.:.\ヽヒ:::爿_ノ:. 〃F: . ± 爪____迯ノ____‰′ ...:. V//// お知らせ
入/| 彡 :.:. ≡:.:.:.:.:. :....  ̄ ̄ ̄ :.:./彡|: . . ± V ...:.:.V/¨ヽ
/ Ⅵ 彡:.:.:.:≡ :.:.:.:.... ===彡 /:i彡1: . . ± V≡: . ...:.:.Y | 今夜9時か10時か11時かそれくらいのタイミングで大晦日特別編を投下します
Ⅵヽ, | 彡 :.:. ≡: . ≡≡≡Y彡 | ±卅V≡: . . ...:.:.|/: i | 紹介作品は予定通り『地獄の血みどろマッスルビルダー』。これ僕もまだ観てません
Ⅵi:} | 彡 :.:. ≡: : . ミ≡≡/|彡v ト、___ノ: ∨≡: . ...:.:.|i :リ | 例年と同じく、実況形式のお話になりますので、今すぐTSUTAYAで同じDVDを借りて
Ⅵ} | 彡 :.:. ≡: : . ミ/彡 ∨≡≡≡≡≡ゝ :|`≒、 ..:.:.|i { 視聴しながら読むとより存分にお楽しみいただけると思います。借りろ。
ⅥY 彡:.::. ≡: . /彡 :... 〈≡≡≡≡≡≡ Уミ ≒、 ...:.:.|i {/ え?紅白観る?ガキ使が待ってる?ワンピース観なきゃ?
V| 彡 :.:. ≡: :. /:.:.:.:... 弋≡≡≡≡≡/ ≡ ミ ..:. |i {{ ちょっと何言ってるかわかんない……どうして2014年をクソ映画で締めくくろうと思わないの?
{:{ 彡:.:.:.:.≡: . 彡 :. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ミ ..:. |i {{ ほら、みんなの心の中でも求めている筈だよ?クソ映画を…もっとクソ映画をって…
{:{ 彡 :.:.: ≡: :. 彡/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ 〉 ミ ..:. |i {{ 観るだろ?え?観ない?良いから、先っちょだけだから。すぐに良くなるから
{:{ 彡 :.:.: ≡≡ : . 彡'F / 斗──────┴ 〈 ミ ..:.:.:.|i {{
{ハ 彡:.:.:.::≡≡: . 井├'´ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ...:.:.|_ノ
弋〔i彡:.:.:.:.: =彡: . ヽ斗========彡 〃 ....:.:.К
/小Ξ:.:.:.:.:.:=彡: . 廴___ てΞΞΞΞΞΞ x斥 ...:.:.,小ヽ
//|}Ξ:.:.:.:.:.: =彡: . {≡≡ 卅 ....:.:.{ |/∧
. ///|ト、Ξ:.:.:.:.:.: =彡: . 彡 ==ミ F′ ....:.:/ |//∧
く/// |:.|:. \Ξ:.:.:.:.:.:=彡:. :. ___ __ Ξ ...:.:.Ξ:.: /ミ|///
\/,|:.:.:.:.:.: \Ξ:.:.:.:.:=彡:. {iIiIiIiIi} ≡≡≡≡≡≡{iIiIiIiI} Ξ:.:.:.:.:.:.:.:. /彡1/∧
-
あ
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借りてきたぜ?地獄の血みどろマッスルビルダーをな!!
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さあ、見せてもらおうか
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とか言っちゃたけど、やっぱコマンドーか沈黙にしようかな・・・せっかくの大晦日だし!だし!
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大晦日だけどダイ・ハード見るか
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俺も借りてきたぜ・・・・なにこれ
大人しくDEEN版Fate借りてくりゃよかった
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そろそろかな?
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全裸筋トレ待機
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待たせたな!!!!!!年内最後のマーケティング・レンタルコミックスだ!!!!!!
マッスル全開で行くぜ!!!!!!!!
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('A`)「…」カチカチカチカチ
( ^ω^)「…」カチカチカチカチ
ξ゚⊿゚)ξ「…」カチカチカチカチ
12月31日、午後10時30分くらい
('A`)「…っぶね」カチカチッ
ξ゚⊿゚)ξ「チッ…」カチカチカチッ
( ^ω^)「オラッ」カチチッ
ξ゚⊿゚)ξ「おいコラやめろクッパ横Bで共倒れ狙うのやめろ」カチャカチッ
( ^ω^)「やめまセーンwwwww目を放しちゃwwwwwノーーーーーなんだからネーーーーーーwwwwwwwwww」カチカチ
ξ#゚⊿゚)ξ「あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!テメッ…オアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」カチカチバンバン
( ^ω^)「ヘーイテイトクゥwwwwwwwwwwww目を放さないでってwwwww言ったのにwwwwww」カチカチカチカチ
('A`)「喧嘩すんなよスマブラ如きで…」
『マーケティング・レンタルコミックス』大晦日スペシャル
『マッチョと聞いて我慢できずに駆けつけたブーン系D.B.』
ξ#゚⊿゚)ξ「うがああああああああああああああああああああああ!!!!!!」メリメリメリメリ
(;^ω゚ )「ぐわああああああああああああああああああああああ!!!!!!」ボキボキボキボキ
(;'A`)「ゲゲェーーーーーーー!!!!ウォーズ・レッグ・ブリーカー(※)だーーーーーーー!!!!」
※ウォーズマンの必殺技の一つ。この技をかけた時ロシア出身にも関わらず『ござーい』とか言ってた
ウォーズマンが『ござーい』とか言ってた
-
('A`)「狭い部屋でプロレスすんなお前ら。挟むぞ」パァン!!
ξ゚⊿゚)ξ「あ?」
('A`)「ごめんなさい嘘です」ペスン
( ^ω^)「マジ脚の骨逝ったかと思った…ほんまツンさんは氷の精神やで…」
ξ゚⊿゚)ξ「萌えるでしょ?」
( ^ω^)「萌えねーよどれだけ性癖歪んでたらそれで萌えるんだよ」
('A`)(このやりとり一年くらい前にも見たな…)
ξ゚⊿゚)ξ「はぁぁ、スマブラも飽きたわね。ほら、なんかゲイやりなさいよ、ゲイ」
('A`)「横暴過ぎるだろ…」
( ^ω^)「なんか言葉のニュアンスおかしくね?」
ξ゚⊿゚)ξ「気のせいよ」
( ^ω^)=3「なんだ気のせいか…」
('A`)「ブーンお前いつかその素直さでバカを見ることになるぞ。少しは人の言葉を疑え」
( ^ω^)「嫌です」
('A`)「バカ野郎……だが」
('A`)「そこがお前の良いところ…かもな…」
( *^ω^)「ドクオ…」トゥンク…
ξ゚⊿゚)ξ「キモい」
('A`)「アッハイ」
( ^ω^)「サッセン」
-
【マッスルアイキャッチ】
,.--、
/;;;;;;;;;;ヽ
!;!o:l:o!;!
_,,.....,,_ _,,..-'ヽ::|::/`''-..,,_ _,,.,,_
r'"三i __ /;;;;;;;;;;;;;;i:ヽ--..、::,.-―': :./;;;;;;;;;;`ヽ __ ./ニ::ヽ
::::::ニl,ヘ \-''" ̄`ヽ;;;;;/: : : : : :Y: : : : : :{;;;;;;;;,.-‐‐-、__//ヽ_{三::::
/ \ \\: : : : : :};/: : : : : : :Y: : : : : :.ヽ;/: : : : : //./ /ーy
.、 \ \ \\_:_:ノ:!: : : : : : : :.|: : : : : : : :!ヽ_:_:r'‐y_' / / /
\ \ >‐‐'¨`>\ヽ:_:_:_:_:_:ノヽ:_:_:_:_:_ノ: / {:,.-、:::|\ / .,イ
..\ \ ヽ/::,.--、ノ-、 ヽ: : : : :/: :i: :ヽ: : : : /,.-' ヽ| `´`¨´ ゝ
. \ Y´::〈 `ー>--,-、_i:_:十:_:i__,.-<-'-- 、ヽー‐' で パ こ
 ̄ ̄.', /;;;;;;;;;/ /;;/_ \;∨∧;;;;;;;;∧ ヽ. ご ロ れ
. ヽ/;;;;;;;;;;;;/ /;;/ /::::::::ヽ ヽ∨∧;;;;;;;;;;< ざ. ・ .が
. ∨;;;;;;;/ /;;;;i i:::::::::::::i i;;∨∧;;;;;;;;;;;;}. l ス 真
ヽ;;;/ /;;;;;;| .!O:::::O! |;;;;∨∧_// い. ぺ の
/: i/ /;;;;;;;;;! ヽi三i/ /;;;;;;;∨∧∠ ッ シ
/: : :`〈;;;;;;;;;;;;ヽ Y /;;;;;;;;;;;;/¨´: :〈 ! ! ャ
!: :!: : : :ヽ;;;;;;;;;;;;i | |;;;;;;;;;;;/: : : :/ ル
,.-'"/`''-,: : : : :/`'i'''‐i | l‐'''i´:::ヽ: :∠ -‐,_____ (
. / ,.-/;;;;;;;;/ミメ/:::::::ヾミ三三彡"::::::::::::\ィヽ;;;;;;;;ヽ \ヽi⌒ヽ
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‐コ /;;;;/ ヽヽ 匚 ̄
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('A`)「じゃ、映画観るか」
( ^ω^)「嫌です」
('A`)「観るんだよ」
( ^ω^)「嫌だって言ってんだろ死ね」
('A`)「お前が死ね」
ξ゚⊿゚)ξ「なんでそんな嫌がってんの?」
( ^ω^)「だってさぁ……去年からなんか知らないけどさぁ……クソ映画観ることになってさぁ…」
ξ゚⊿゚)ξ「ああ、そういえば大晦日にムカデ人間2観たって言ってたわね…」
('A`)「安心しろ。今年はムカデ人間は上映しないから」
( ^ω^)「でもクソ映画でしょう?」
('A`)「……」
( ^ω^)「おいなんか言えや」
('∀`)「映画好きだろ!!!!!!!!!!!ずべこべ言うな!!!!!!!!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「こいつ、ここ二年で一体何があってこうなったの?」
( ^ω^)「全てはトム・シックス監督の所為だお」
ξ゚⊿゚)ξ「どんだけ好きなのよ……」
-
最新クッパは強化されてたけど何か嫌われそうな性能感があった支援
-
( ^ω^)「逆にムカデ人間じゃないところに不安を感じるんだよ……ドクオが選んだってことは、アレ越えかもしくは同等の作品」
( ^ω^)「お前そんなんさぁ……観たいと思う普通?」
('A`)「?」
( ^ω^)「キョトンとすんな」
('A`)「お前が何を言っているのか全然わからん…」
( ^ω^)「俺もお前がわかんねえよ」
ξ゚⊿゚)ξ「やべえこいつら面白え。ちょっと動画撮ってクラスのグループLINEにうpして良い?」
('A`)「ちょっと待ってろ脱ぐから」ヌギッボロン
ξ゚⊿゚)ξ「きたねえもん見せんな」
( ^ω^)「動じろよお前もよ…姉御ですら無言で半殺しにするレベルだぞ…」
ξ゚⊿゚)ξ「女子ってな、チンコよりグロいもん持ってんのよ」
( ^ω^)「うわー、聞きたくない…」
('A`)「じゃあDVDセットするね?」カショッ、ウィーン
( ^ω^)「待て待て待てどさくさに紛れて始めようとすんな」
('A`)「ちょっと何言ってるのか…ごめん耳遠くなって…」ピッピッピ
( ^ω^)「やめよ?そのクソ演技とDVD再生させる手止めよ?」
-
( ^ω^)「よし、よしわかった。俺が何言おうと、もう観ることは確定なんだな?」
('A`)「まぁ最悪、『時計じかけのオレンジ』みたいにお前を拘束させて観るつもりだったからな」
ξ゚⊿゚)ξ「ああ、そこのやったらめったらバンドとか鎖とか括りつけられてる椅子はその為の……」
( ^ω^)「えっ、わかるのお前?『時計じかけのオレンジ』だけで何を意味するのかわかるの?」
ξ゚⊿゚)ξ「クソ野郎の体固定させて瞼むりやりこじ開けて暴力的な映像をひたすら流し込みながら投薬する療法(と言う名の洗脳)があってね」
( ^ω^)「なにその映画こわい」
('A`)「俺が『雨に唄えば』を知るきっかけになった作品だけどな。『Singin' in the Rain』歌いながらリンチしたりレイプしたりすんの」
( ^ω^)「お前…あの素敵デートの裏になんて映画を…」
ξ=⊿=)ξ「あれもなかなかのクソ映画よねー…胸糞悪いっていうかさー…」
('A`)「いやでもスタンリー・キューブリック監督が作る世界観はヤバいと思うわ。シャイニングとかゾワッゾワくるもん」
ξ゚⊿゚)ξ「あれはエクソシストとまた違う一線を敷いた絶品ホラーよね。『お客様だよ!!』のシーンは結構有名だけど、そこに到るまでの主人公の幻覚と…」
( ^ω^)「…」
( ^ω^)(このまま…ホラー映画談義で朝を迎えさえすれば…)
('A`)「うんうん、わかるー。あの血がどばっと出てくるシーンよねー」ガチャッ
( ^ω^)「…」
( ^ω^)「オイコラ」
( ^ω^)「何……手錠掛けてんだよお前……」
('A`)「アッチャーイッケネ=ツイウッカリ」
ξ゚⊿゚)ξ「1856〜1935」
( ^ω^)「お前ら今回息合いすぎだろ」
-
( ^ω^)「やべっ…これマジで外れねえ…」ガチャガチャ
('A`)「年明けたら外してやっから」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたそれどこで手に入れたの?」
('A`)「両親の寝室にあったよ」
ξ゚⊿゚)ξ「…ごめん、野暮なこと聞いて」
('A`)「謝るな、死にたくなる」
( ^ω^)「自分で傷抉るくらいなら持ってくんなよこんなもん」
('A`)「さてと…ブーンの覚悟も決まったことだし、始めるか」
( ^ω^)「免罪で死刑台に送られる囚人の気分」
ξ゚⊿゚)ξ「何観るの?結構楽しみなんだけど」
('∀`)「ご期待に副えるクソ映画を用意したぜ…TSUTAYAでこれを見つけたとき、俺は『運命』を感じた!!」
('∀`)「ム カ デ 人 間 に 次 ぐ ク ソ 映 画 が 股 開 い て や っ て き た っ て な ぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「ほう……」
( ^ω^)「なんでまんざらでも無さそうなんだお前…」
ξ゚⊿゚)ξ「こういうの嫌いじゃないから」
( ^ω^)「アウェイか…わかっちゃいたがアウェイか俺…俺が狂ってるのか?それとも世界がおかしいのか…?」
-
('A`)「大丈夫、今回はゾンビ物だからダメージ軽いって」
( ^ω^)「あっ、それなら大丈夫かも…」
('A`)「…たぶん」
( ^ω^)「おいてめえ今たぶんっつったな?」
ξ゚⊿゚)ξ「早く紹介しなさいよ。年明けるわよ」
('A`)「おっと、いけねえ。それじゃあ満を持して登場いただきましょう2014年を締めくくるクソ映画!!!!」
『地獄の血みどろマッスルビルダー』デェェェェェェェエエエエエエエエエン!!!!!
( ^ω^)「うわっ……うわぁ……」
ξ;゚⊿゚)ξ「うわぁ…」
('∀`)「そそるやろこのタイトル……ほんま勃起もんやで……」
ξ゚⊿゚)ξ「いい加減パンツ穿きなさいアンタ」
('A`)「断る」
ξ゚⊿゚)ξ「ラバックと同じ目に遭わせるぞ」
('A`)「穿きます」
-
('A`)「ではまず恒例の予告編からだ。二種類あるから観てくれ」
その①
https://www.youtube.com/watch?v=XcLDT2kqyFk
その②
https://www.youtube.com/watch?v=y7-aaegjwew
( ^ω^)「古ッ!!昭和か!!」
('A`)「いや平成だけど…まぁ十五年くらい前かな」
ξ゚⊿゚)ξ「それにしちゃあ映像が古臭いわね」
('A`)「なんでも、あえてこういう仕上がりにするためにフィルムこだわったらしいぜ」
('A`)「しかもこれ元々はインディーズの映画だしな」
( ^ω^)「インディーズって何だお?」
('A`)「端的に言えば『自主制作盤』だな。大学のサークルが作った映画って言えばわかりやすいだろう」
('A`)「さっき十五年くらい前っつったよな?これは撮影からDVDの販売まで十五年以上掛ってるって意味も含んでるんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしてそんなに時間食ったのよ」
('A`)「さらーっと監督さんのブログ読んだんだが、まぁ金の問題やら当時の編集ソフトがショボかったってのが理由に挙げられるかな」
( ^ω^)「あれ?ちょっと待って。どうして自主製作映画がTSUTAYAに置いてるんだお?」
('A`)「確かどっかの映画会社からDVDが正式に発売されることが決定して、そこからTSUTAYAの目に止まって全国からレンタルされる流れになったような…」
( ^ω^)「詳しいことはわかってないと」
('A`)「ネタバレ恐いから流し読みで済ませたからなあ…」
ξ゚⊿゚)ξ「もう待ちきれないわ!!再生するわね!!!!」ピッピッピ
( ^ω^)「おいバカやめ」
-
('A`)「物々しいBGMから始まったな…」
ξ゚⊿゚)ξ「何このテロップ…ショボ…」
( ^ω^)「恐い!!いきなり怖い!!!女の目がイってる!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「痴情の縺れの殺人ね…」
( ^ω^)「『すごぉい…血がいっぱぁい…』じゃねえよwwwwwwww」
('A`)「血がペンダントに吸い込まれたことに反応示せよ加害者…」
ξ゚⊿゚)ξ「つーか家古いわね…」
(;^ω^)そ「うおっ!!びっくりした!!」
('A`)「しつけえヤンデレだな…」
ξ゚⊿゚)ξ「そしてこのタイトルである」
『地獄の血みどろマッスルビルダー』
('A`)「時は流れ30年後…」
( ^ω^)「あらやだ…ナイスマッチョ…」
('A`)「これが主人公か…」
ξ゚⊿゚)ξ「電話取れよ…」
( ^ω^)「いや筋トレ中に電話掛けるほうが悪い」
('A`)「全くだ」
ξ゚⊿゚)ξ「マッチョの都合なんざ知るか」
('A`)「若林って言うのか」
( ^ω^)「そしてこの大根演技である」
ξ゚⊿゚)ξ「いきなり場所変わったわ。フォトショってこの時代にもあったのね」
-
拘束椅子は真っ先に未来世紀ブラジルを思い出してしまうな
-
('A`)「そしてこのニート宣言である」
( ^ω^)「特に何もwwwww」
('A`)「仕事せず筋肉を鍛える環境…良いよな」
( ^ω^)「今のところギャグ映画じゃねえかwwwwwwやっぱり男はマッスルだなって若林お前wwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「本題に入ったみたいね。何この心霊写真」
('A`)「あー、なんか最初の加害者と若林さん似てるなーって思ってたら親父だったのか…つーかこれ役者一緒だろwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「タバコ一本でビタミン消失量を的確に語る男の人って……」
('A`)「やべえな…この映画すげえ面白いぞ…」
( ^ω^)「ニートの癖にトレーニングマシン持ってんのかよ…」
ξ゚⊿゚)ξ「このメガネ如何にも根暗なキモオタね」
('A`)「若林さんと正反対なオッサンだな…」
ξ゚⊿゚)ξ「このパーティー大丈夫なのかしら」
( ^ω^)「このメガネ中二病かお」
('A`)「いよいよ家に突入か…」
ξ゚⊿゚)ξ「ボロいけどこういう家って田舎じゃ結構良く見かけるわよね」
('A`)「日本が舞台だし、割りと身近な恐怖って思えるな」
(;^ω^)「やべえこええ……家の中入った瞬間緊張感が…」
(;'A`)「いやいやいやいや…これは結構…」
ξ゚⊿゚)ξ「少なくともトレーニングジムにしたくは無い家ね。人形の瞳孔ガン開きじゃないのよ」
('A`)「絵よ……誰が描いたんだよ……」
-
( ^ω^)「スゴイナ=ココダヨ」(1563〜1675)
('A`)「あっ、言い忘れてたけどこの映画、一時間しかないから」
ξ゚⊿゚)ξ「もう四分の一終わっちゃったじゃないの」
( ^ω^)「すまないが、外の光を入れないでくれないか?」
('A`)「メガネはホモ」
( ^ω^)「お前余計なことすんなメガネ!!悪霊呼び出すんじゃねえ!!」
('A`)「若林さん呑気すぎるだろ…」
ξ゚⊿゚)ξ「出てきなさいってお前…」
( ^ω^)「あー恐い!!あー!!あー!!」
ξ゚⊿゚)ξ「デカい図体して肝っ玉ちいせえな」
('A`)「いや、こいつより図体でかくて肝っ玉小さい男もいるけどね」
( ^ω^)「あーあー…やっちまったか…」
('A`)「志村後ろ!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「メガネがやられた!!」
(;^ω^)「ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「るせえ」
('A`)「しかし頭部への衝撃しょっぼいな…」
ξ゚⊿゚)ξ「メガネは無事のようね」
( ^ω^)「車壊れたようだお」
('A`)「外出れるのかよ…足止めもクソもねえだろ…タクシーでも呼んで帰れよ…」
ξ゚⊿゚)ξ「メガネの死亡フラグ立ったわね」
( ^ω^)「やめときゃいいのに…」
('A`)「人形が動いてる…」
(;^ω^)「やめとけってメガネほらお前ぎゃああああああああああ!!!!!!!」
-
(;'A`)「急に来ると結構……」
( ^ω^)「ダメだちょっと目ぇ瞑る」
ξ゚⊿゚)ξ「お前…」
('A`)「ええ…どういうことなの?」
(;^ω^)「何がってうわああああああああああ!!!!!!こわっ!!」
ξ゚⊿゚)ξ「いや作りはショボいわよこれ」
('A`)「まぁ素人作品だしな…ペンダント、飲んじゃったね」
( ^ω^)「なんでお前らそう冷静なんだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「若林、ジュース飲みすぎじゃない?」
('A`)「25分間に3本飲んでるな」
ξ゚⊿゚)ξ「数えてんのかよキモイな」
('A`)「お前が言い出した事だろうが…痺れを切らしてメガネ探しに行ったな」
( ^ω^)「包丁とメガネ落ちてる…」
ξ゚⊿゚)ξ「なんだ、無事じゃない」
( ^ω^)「メガネは本体じゃねえよwwwwwwww」
-
('A`)「あ、本体出てきた」
ξ゚?゚)ξ「顔青っ」
(;^ω^)「どうしたメガネ!!なんか口から目に!!!!!!」
('A`)「モード・プリズン!!発動!!」
ξ゚?゚)ξ「マッスルならドアくらい蹴破りなさいよ…」
( ^ω^)「悪霊に乗っ取られたメガネ!!!!!」
('A`)「オカマ口調が笑えるな…つーかBGMかっこいい!!」
( ^ω^)「目玉飛び出してもどった!!!!」
ξ゚?゚)ξ「スプラッタ成分が増してきたわね…あれ?返り血いつの間に消えたの?」
('A`)「インディーズだから…」
( ^ω^)(意外と熱い戦いやってんな…)
ξ゚?゚)ξ「ヒロインのグーパンwwwwwww」
('A`)「どうなってんだ一体はこっちのセリフだ」
-
('A`)「つーか若林いろいろ諦めんの早いな」
ξ゚⊿゚)ξ「父さんってwwwww父さんっておまwwwww」
( ^ω^)「ほんとに冗談じゃねえな……」
ξ゚⊿゚)ξ「メガネもメガネで厄介な能力持ってんのね…」
('A`)「完ッ全にとばっちりだけどな」
( ^ω^)「メガネミンチ決定」
('A`)「地下室に若林の武器があるのか」
ξ゚⊿゚)ξ「上から来るぞ!!気をつけろ!!」
( ^ω^)「メガネ俊敏だなおい」
('A`)「行ったアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!首斬ったアアアアアア!!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「やるじゃん」
('A`)「嘘だろ…まだ動くのかよ…」
( ^ω^)「たかがメインカメラをやられただけ状態!!」
ξ゚⊿゚)ξ「首喋るなよwwwww」
('A`)「ミンチよりひでえや」
( ^ω^)「ヘブン状態!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「しつこいメガネだな」
('A`)「ヒロインたっくましくなったなwwwww」
( ^ω^)「ノリが軽いんだよ若林もよwwwww」
-
( ^ω^)「やべえwwwwwこれコメディだわwwwwww」
('A`)「それだけは勘弁してぇwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「地下室に行ったわね」
( ^ω^)「ショットガンktkr!!」
('A`)「いやあの、これ殺人事件が起こってから三十年経ってんだよな…」
( ^ω^)「あっ…」
ξ゚⊿゚)ξ「しかも地下よね…湿気て使えないんじゃないの?」
('A`)「(字幕)イカすぜ」
( ^ω^)「もうこれ恐がらせる気ねーだろwwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「気づけよwwwww頭消えてたらすぐに気づけよwwwwwww」
('A`)「あれ…これってヒロインのほうが強くね?」
ξ゚⊿゚)ξ「もう何が起こっても笑いしか出ないわこれ」
( ^ω^)「作り物感満載だお」
('A`)「インディーズだからな…」
ξ゚⊿゚)ξ「えっ、あのヘアセット描写伏線だったの?」
('A`)「やるじゃん若林」
( ^ω^)「つーかショットガンでドアノブ打ち抜けば万事解決…」
('A`)「いや、ほら、兆弾とか恐いし…」
-
ξ゚⊿゚)ξ「ヒロインがピンチね」
( ^ω^)「なんだ…本当になんだこれ…」
('A`)「あれじゃん、ヤンデレの死体…」
( ^ω^)「ああ…絵とか描いてたからてっきり床下から出てたのかと思ったお」
ξ゚⊿゚)ξ「なんか赤いのが吸い込まれてるわ」
('A`)「お岩さんみたいなバケモノになったな」
( ^ω^)「全然恐くねえわ……」
(;'A`)「チクショウ!!ヒロインがやられた!!」
( ^ω^)「全然嬉しくないディープキスだお…」
('A`)「ドリフかよwwwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「人気出てDVD化されるわけだわこの作品wwwww」
(;'A`)「嘘だろ…」
(;^ω^)「マジかよ…」
ξ;゚⊿゚)ξ「凄いわ…」
(;'A`)(;^ω^)ξ;゚⊿゚)ξ「「「「俺の武器はマッスルだ!!!!!!」」」
('A`)「そしてこの顔である」
( ^ω^)「やっべえwwwww超面白いこの映画wwwww」
-
ξ゚⊿゚)ξ「知ってる」
('A`)「知ってる」
( ^ω^)「知ってるお」
('A`)「ダンベルは武器」
( ^ω^)「キメ台詞もバッチリだお」
ξ゚⊿゚)ξ「ゾンビエキス、少量なら摘出可能!!」
('A`)「ここ絶対ジョジョ意識してるよな」
( ^ω^)「チャレンジ精神旺盛すぎだろ若林」
('A`)「もうぐっちゃぐちゃ過ぎてよくわからんな」
ξ゚⊿゚)ξ「待つわねー、待つわねゾンビ」
('A`)「いやいやいやいや」
( ^ω^)「いやいやいやいや」
ξ゚⊿゚)ξ「いやいやいやいや…流石にそれは…」
('A`)「つーかしつけえこのヤンデレ」
-
wwwwwwwwww
-
ごめん年越しそば食ってくる
-
良いお年を
-
('A`)「雑さが目立ってきたな…」
( ^ω^)「もうちょいなんとかならんかったのかと」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたさっきからインディーズだからなんとか言ってたじゃない」
( ^ω^)「おいターミネーター2の名台詞」
('A`)「トドメの一撃ですげー派手に飛び散ったなおい」
( ^ω^)「流石にもう頼むから死んどけ…」
ξ゚⊿゚)ξ「終わった…わよね…?」
('A`)「所でここ、住宅街のボロ屋です」
( ^ω^)「あんだけ銃ぶっぱして誰も気付かないって…」
ξ゚⊿゚)ξ「エンディングね・・・」
(;^ω^)「うわっ!!」
(;'A`)「最後にやらかしたな…どうやったら倒せるんだよこいつマジでよ…」
ξ゚⊿゚)ξ「製作監督脚本、主演男優と同じ人なんだけど…」
( ^ω^)「最後の注意書きがまた笑えるな…」
-
('A`)「はい、終了です」
( ^ω^)「お前最高だな」
ξ゚⊿゚)ξ「いやー、笑わせてもらったわ」
('A`)「ストーリーはこうだな。痴情の縺れでヤンデレ女をうっかり殺してしまい、男が死体をボロ屋の床下に隠す」
('A`)「それから三十年が流れ、息子で今作主人公の若林(ニート)に元カノのヒロインから連絡が入る」
('A`)「雑誌ライターである彼女は、以前心霊写真が撮られた若林の父が暮していた家の取材を頼み込む」
('A`)「若林はそれを快諾。ヒロインと、その知り合いである霊能力者を連れてその家へと向かうが…」
('A`)「俺達の反応を観てもわかるように、この映画は最高に『笑える』。編集の雑さやグロ描写のショボさ、登場人物のゴリ押し感が混ざり合って滑稽な作品に仕上がってる」
( ^ω^)「でもやっぱり前半は恐かったお。フィルムの荒さや、古く薄暗い家の雰囲気なんか、如何にも『何か出るぞ』っていう恐怖が漂ってた」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁそれもゾンビとして登場してからお笑い劇場の舞台に変わるんだけどね。タライ落ちてくるし」
('A`)「笑える反面、意外と熱い展開も見せてくれる。主人公がいよいよ追い詰められた時に、自分の真の武器を見つけwwwwwフッwwwwwやっぱダメだwwwwもりあがったぜwwwwww」
( ^ω^)「笑うなwwwwwwwwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「俺の武器はマッスルだ!!!!」
( ^ω^)「やめろwwwwwwwww」
-
( ^ω^)「いやー、今回は楽しめたお」
('A`)「そうか…」ショボン
( ^ω^)「ガッカリすんなよ…お前俺に何求めてんだよ…」
('A`)「まー、一つ残念なところを挙げるとすれば、ムカデ人間並のトラウマは全く無かったって事だな」
( ^ω^)「それの何が残念なの…?」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、いつの間にか年を越したわね」
('A`)「おっ、そうだな。そんじゃあいっちょ、新年のご挨拶と行くか」
\あけましておめでとうございマッスルーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!/
∩∩ V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ||
/ / ξ(゚∀゚)ξ _、_ ||
\ \ ('A`) --(^ω^ ) ̄ ⌒ヽ ( ,_ノ` )// ←モブ
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、 /~⌒ ⌒ /
| |ー、 / ̄| //`i /
| | | / (ミ ミ) | |
| | | | / \ | |
| | ) / /\ \| ヽ
/ ノ | / ヽ ヽ、_/) (\ ) ゝ |
| | | / /| / レ \`ー ' | | /
('A`)「よし!!じゃあ初詣行こうぜ!!」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね!!!!!」
( ^ω^)「いや、ちょ、お前ら待っ…」
-
(#^ω^)「手錠外せやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
2015年もマーケティング・レンタルコミックスをよろしくお願いしマッスル
おしまい
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乙 最寄りの店でコミックレンタル始まったので前スレ参考に漁ってみようと思う
-
乙!
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お疲れマッスル
-
青葉の正月ボイス無いんだけど!!!!!!(マジギレ)
お前これギッリギリやからな!!!!古鷹のボイス無かったらマジでDMMに苦情入れてるレベルやからな!!
艦これカレンダーに一枚ぶち抜きで青葉入って無かったらほんま出るとこ出るところやったからな!!わかってんのか!!!!!
カレンダーに関してはほんまありがとうなって感じやけど!!!!!
今年はほんま青葉改二頼むで!!!!!ワイもう二隻目育ててるからな!!!!!
あけましておめでとうございます。僕です
紅白もガキ使も観ずに地獄の血みどろマッスルビルダー観ながらこれ書いてました。いやー、笑った笑った
編集の雑さや、美術のショボさには賛否両論あるみたいですが、僕は好きです。面白かった
主人公の脳筋プレイや割りと神経図太いヒロイン、女の悪霊に乗っ取られてオカマ口調になる霊能力者ゾンビなど、パンチ効きまくった登場人物も魅力的でした
特に後半からはコメディ要素が加速していって、『いやいや無理だろそれはwwwww』な展開がドバドバ攻めてくるから全く飽きないし、だれない
およそ一時間という上映時間内に、退屈させず最後まで楽しめるように作られてました
ムカデ人間とは全く違ったテイストですが、またこれも僕の大好きなクソ映画である事には間違いないです
来年もこういうクソ映画にめぐり合えたらなと思います
-
さて、今年の予定ですが、まぁ予定もクソもなくとりあえず今の特別編が終わり次第、二部の方で映画のマーケティングしていこうかなと
で、そっちをメインに書きつつ、止まってる短編の更新もボチボチと
社会人になって書く時間が大分減りましたが、別に急ぐわけでもないのでマイペースで続けていこうと思ってます
所で、僕はこの年末年始全く予定がありませんが
弟は一人暮らししてる彼女の家で新年を迎えた模様です
そんなクソどうでもいい報告はさて置き、皆様の応援もあって、ブーン系100選ギャグ部門にこの作品がノミネートされました。今見ました
選考の場にあっただけでも名誉なことなのに、まさか選ばれてしまうなんて…榛名には勿体無いです
この場で、応援してくださった皆様に感謝申し上げます
本当にありがとうございました!!!!!!!!!!!
来年はきっとムカデ人間3が劇場公開されるはず!!!!!!!!俺は観るぞ!!!!!!そして書くぞ!!!!!!!!
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何か…観てみようかな…乙!
今年も楽しみにしてるぞ!
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乙 今年も屈強なケツ期待してんぞ
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百選最終突破おめでとう
投票した甲斐があった!
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手錠くらい千切れなきゃハイター博士から逃げれないぞブーンよ
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乙
見かけたら借りてくるか
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/ タ {!!! _ ヽ、
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`、 `ヽ. , ‐'` ノ / `j
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やっぱり新春はマッスルだなスペシャル
『村人学園の冬休み』
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