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('A`)略してティン・コのようです
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∬ ∬ ∬ ∬
春巻きがお届けするマーケティング・レンタルコミックスを読むときの注意事項
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
l\ /l<揚げたて!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・マーケティングってなんだっけ
・今後めだかボックスばりの人間離れストーリーが展開されます
・マーケティング・レンタルコミックスのレーティングは全年齢対象です。安心して読めるね!!やったね!!
・ケツが鳴って光る程度で済むと思うな
・ビームとか撃ちます(断言)
・Q「いつまでこの話引っ張るんですか?」 A「僕が飽きるまでです」
・Q「なんで春巻き?」 A「美味しいからです」
クレイジーな過去スレラインナップ
('A`)マーケティング・レンタルコミックスのようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1370364641/l50
('A`)マーケティング・レンタルムービーズのようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1377454208/l50
('A`)マーケティング・レンタルコミックスOF THE ENDのようです
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1386813855/-100
まとめはこちら、グレーゾーンさん
http://boonzone.web.fc2.com/comics.htm
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ボウリングである
(#'A゚)「This is Sparta!!」ゴウッ!!
\ガコン!!/
从 ゚∀从「はいガーター」
(#'A`)「あああああああああああああああ!!!!!なんでだよ!!これで三回連続だぁああああああああああ!!!!」
从 ^∀从「アッハッハッハッハッハ」
回転とか良くわからんから、とりあえず力任せに投げるのが俺のボウリングマッスル投法
ハマればとことんストライクが出るが、ハズせば『アレ』の連続だ
(#'A`)「ちょっと待っててくれ。家から愛銃持ってくるから」
从;゚∀从「ピン撃ったらダメだろ……よし、俺の番っと」
('A`)「ふぅーい……」
从 ゚∀从「そいや!!」ゴロリンコ
\パッカーン!!/
('A`)「すげー、これでターキー……」
ハインの調子は絶好調だ。とてもかっこいい。惚れる
-
从*^∀从「イエー!!」
ハインが片手を上げてハイタッチを求め、俺はそれに応える
('A`) ッパァァァァン!!
どさくさに紛れてケツを鳴らした。特に意味は無い
('A`)「おーっし、俺も続くぞ!!」
从 ゚∀从「頑張れぇーい」
腕まくりをし、15ポンドの玉を抱え
愛する我が腕の筋肉にキスをした。惚れ惚れするな……この上腕二頭筋!!
(#'A`)「唸れ!!拙僧の筋肉!!」
(#'A`)「マッスルアンダースロー!!!!!!」ゴッパァン!!
\ガコン!!!!!!!!!!!/
从 ゚∀从「はいガーター」
(#'A`)「ちょっと走って流石兄弟から銃借りてくるーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
从 =∀从「ダーメだっつーの」
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結局、ボウリングは良い結果が出せないままゲームが終わった
チクショウ、かっこ悪い所を見せてしまった
(#'A`)「スポッチャだスポッチャ!!行くぞォ!!」
从;^∀从「はいはい」
ここは他のスポーツで挽回するしかない
『バッティング』
(#'A`)「ルオラァ!!」ブオンッ!!
从 ゚∀从「よいしょっと」カキンッ!!
『ロデオ』
(;'A`)「あああああああああああああ!?落ちる!?何これえ!?」ガッコンガッコン
从 ゚∀从白 カシャシャシャシャシャシャ
『スカッシュ』
从 ゚∀从「行くぞー……ほら!!」スパコーン!!
(;'A`)「よ、よし!!」
∴('A゚(○三 「ブルアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!????」パッカァーン!!
从;゚∀从「ド、ドクオーーーーーーーーーー!!!!????」
-
( A ) チーン
从;゚∀从「まぁ、その……見ててすげー面白かったぞ?」
( A )「いいの、慰めはよして」
ダ メ だ っ た
从 ゚∀从「しかし、何でも出来ると思ってたけど……意外と弱点あるんだな」
(;'A`)「力比べ系なら誰にも負けない自信があるんだが……」
何を隠そう俺は、球技系が大の苦手だ。技術が絡むとどうも上手くいかない
水泳やマラソンのような、体一つで競うスポーツなら得意なんだが
从 ゚∀从「あ、あれは?お前得意なんじゃねえ?」
(;'A`)「んあ……?」
と、ハインが指差す先は『ガンシューティング』コーナー
俺の独壇場がそこにはあった
('A`)「行くぞ」キリ
从 =∀从「調子いーんだから」
-
『ガンシューティング』は、紙の的をエアライフルで打ち抜くスポッチャだ
難易度に応じて、的までの距離が伸びる
('A`)「うん……サバゲー部にあるレンジと同じくらいかなぁ」
从 ゚∀从「つーか、なんでウチの学校サバゲー部とかあるんだろ」
('A`)「母さんが作ったんだよ」
从;゚∀从そ「え!?卒業生だったの?」
('A`)「うん……え?言ってなかったっけ?」
从;゚∀从「初耳だし……えー、先輩だったんだ……」
('A`)「毎年開催される高校生の全国サバゲー大会開いたのも母さんだし」
从;゚∀从そ「とんでもないお母さんだな!!」
('A`)「業界じゃ有名人だしな。さぁて……」
上級を選択し、銃を構える
やっぱ家から愛銃持って来るんだった。しっくり来ない
だが、この距離なら……
('A`)「スーッ……」
('A`) パパン!!パパパパパパパパッ!!
从 ゚∀从「えっ早……」
-
('A`)「ちょっとズレたか」
終了ボタンを押し、的を引き寄せる
狙いが少しズレてしまったが、まぁ型にはなっているだろう
从 ゚∀从「ズレた?」
('A`)「見ればわかるよ……」
从 ゚∀从「あっ、あー!!」
上部に二つ、穴を開け
下部に八つ、弓なりに連続して撃つ。そうすると
从;゚∀从「わ、笑ってる……」
的の黒い円に、笑顔が描かれるのだ。リーサル・ウエポンでリッグスがやってたのを真似した
口の部分がやや歪んでしまったが、ご愛嬌と言うことでここは一つ
从*゚∀从「すげー……あの一瞬で、これ狙って撃ったのかよ……」
('A`)「まだまださ。母さんならこの四倍のレンジで俺よりも早く仕上げるからな」
从*゚∀从「すげー、すげー……バケモンの家系だな……」
('A`)「褒め言葉としてどうなのそれは」
-
从 ゚∀从「よーし俺も……」
ハインも同じく上級を選択する
たどたどしく銃を構え、狙いを定める
从 ゚∀从「よっ」パン!!
从 ゚∀从「あららー……」
的の中心を狙ったと思われる弾丸は、円の左端に穴を開けた
从 ゚∀从「意外と難しいんだな……」
('A`)「銃の調子が良くないってのもあるが、構えを直せば安定するぞ」
从 ゚∀从「どーすんの?」
('A`)「脇を締めてだな、こう……」
从*゚∀从「ちょ、ちょっ……」
ハインが狼狽えて初めて、俺は自分のしている行為に気がついた
後ろから抱きしめるように、銃の構え方を矯正している
(;'A`)「あっ、ああ!!悪い!!つい、いつもの感じで教えちまった!!」パッ!!
从* ∀从「い、い……嫌じゃ、ない。ちょっと、驚いただけ……」
(;'A`)そ「ヘアッ!?」
びっくりしてウルトラマンみたいな声出た
-
二人とも楽しそうでなによりだ
-
从* ∀从「さ、最後まで教えてくれよ……」
(;'A`)「お、おう……」
正直それ所では無いが、ご要望とあらば仕方が無い
再び、後ろから抱えるように構え方の手ほどきをする
おお、落ち着け俺の凶暴な息子よ。凶暴なそれをそれ以上凶暴にさせるんじゃねえ
(;'A`)「こ、こう銃床を肩に固定してだな、頬をくっ付けてアイアンサイトに……」
从* ∀从「うん、うん」
小さな肩が、俺のマッスルな体の中に納まる
彼女の体温が直接伝わり、絶叫マシンに乗ったかのような浮遊感が、腹から胸へと湧き上がった
赤くて綺麗な髪が、俺の頬と鼻を擽る。興奮によって荒げる息を抑えるのに必死だった
(;'A`)「よ、よし、撃ってみろ」
从* ∀从「ん……」
空気の噴出す軽い音が聞こえ、玉は真ん中の小さな円を撃ち抜いた
从*゚∀从「やった!!見た……」
喜びの声を上げ、ハインはこちらを振り向いた
从*゚∀从「か……」
(;'A゚)「……」
顔の、距離が、とても近い
-
从;゚∀从「あ……」
(;'A゚)「……」
お互い、少しの間硬直した後
从;*゚∀从「わ、わ、あ、あ、りがとうな!!もうちょっと練習してみる」
(;'A`)「おっ、おう!!筋がいいぞ!!プロのスナイパーになれる!!」
我に返り、顔を背けて距離を取った
从;*゚∀从「か、構え方大丈夫?」
(;'A`)「大丈夫だ。問題ない」
安堵が八割、後悔が二割
洋画じゃ、ここでキスのひとつでもぶちかますだろうが、現実じゃそうはいかない
ほんの一握りでも良いから、イケメン俳優の度胸が欲しかった
从;*゚∀从「あ、あれ?あれれ?」パンッ パンッ
ハインの命中率は、何故かガクッと落ちていた
-
―――――
―――
―
从 ゚∀从「はー、遊んだ遊んだ」
('A`)「今何時だ?」
スポッチャの終了時間が訪れたので、次はどうするか受付の前で相談をする
暗くなるまではまだ時間がある。ハインの采配に任せよう
从 ゚∀从「喉渇いたし、カフェでもいかねーか?」
('A`)「いいね、じゃあ出るか」
从 ゚∀从「あ、ちょっとその前にトイレ行って来る」
('A`)「着いていこうか?」
从 ゚∀从「バーカ」
小粋なジョークを飛ばせるほど、気分は落ち着いた
いや今のセクハラじゃね?やっべ、気を抜きすぎだ
('A`)「俺も済ませとくか」
べ、別にトイレで凶暴な息子を静めようだなんて、思ってないんだからね!!
『男子トイレ』
('A`)「……」ジョロロロロロロロ……
('A`)「……」ジョロロロロロロ……
('A`)「……」ジョロッ…ジョロッ…
('A`)「……」
('A`)「……」ジョロロロロロロロロ……
-
用を足していると、男子トイレの扉が開き
割と大勢の利用客が入ってきた
('A`)「……」ジョロロロロロロロ……
「おい」
('A`)「……」ジョロロロロロロロ……
この、声の感じは
『敵意』が、籠っている
「シカトしてんじゃねえよ」
('A`)「ちょっと待て」ジョロッ ジョロ……
せっかちさんだな。小便くらい落ち着いてさせてもらいてえぜ
:('A`):「……」ブルッ
('A`)「……」チンチンフリフリ ジィィィィ
入ってきた全員の、視線が背中に集まる中で
チンコを振るのは、少々恥ずかしい。何この羞恥プレイ?ラウ○ンのサービス?
('A`)「待たせ―――」
振り向き様に一発、顔面を殴られた
倒れこむほどのものではなかったが、壁際まで追いやられてしまう
-
お?不穏か?
-
('A`)「ってぇー……」
口の端を切ったらしく、血がうっすらと流れる
服に垂れ付かないように、親指で拭った
('A`)「……誰かは知らねえが、ご挨拶じゃねえか」
(=゚д゚)「あー……?」
(’e’)「……」
見覚えの無い五人のチンピラが、俺を取り囲むように迫る
全く、ここは学園都市かよ。こちとらド健全な男子高校生だってのに
('A`)「俺もまだまだ捨てたもんじゃねえな。ホモ野郎共にエロ同人みてーなプレイの標的にされるなんざ」
(=#゚д゚)「気持ち悪ぃ事言ってんじゃねえぞ!!」
正面の男が、前蹴りで壁を蹴り威嚇する
これって俗に言う『壁ドン』じゃね?初めてはブーンって決めてたのに
(;'A`)「何キレてんだよ……?スターウォーズのネタバレでもされたのか?」
(=#゚д゚)「ッ!!」
今度は反対側の頬を殴られる
図星?図星なの?気持ちは良くわかるぜ。俺も親父にされたからな
-
(=#゚д゚)「てめえが覚えてなくとも、俺らはしっかり覚えてるぜ。西川を潰した、てめえのツラはよ」
('A`)「……」
ああ、そういう……
('A`)「あの場にいた連中か。そりゃ、災難だったな」
('A`)「まぁ、石に躓いたとでも考えて、水に流してくれよ。トイレだけに」
上手い、座布団一枚
(=#゚д゚)「ッ…・・・ざけてんじゃねえぞ!!」
('A`)「ふざける?いいや、いたって真面目だ。出来れば穏便に済ませてえよ」
勿論、奴らの出方によるが
俺はさっさとハインの所に戻りてぇんだ。じゃれ合いなんてしてる暇ねえ
(’e’)「ほぉー?意外と大人しいじゃあねーかよ。それとも、ただ単にビビッてるだけか?」
('A`)「悪漢にケツ穴を狙われて堂々としてる奴がいるなら、そいつただのガチホモだぜ?そらビビるわ」
(’e’)「ああそうかよ。所で……あのメガネは元気か?ええ?」
『メガネ』と聞いて、真っ先に思い浮かんだのは勿論あいつだ
そして、あいつがあの時、どんな目に遭ったのかも覚えている。忘れるはずが無い
-
( A )「……」
(’e’)「俺の携帯を盗んだ挙句、勝手に電話までしやがってよぉ……見えるか?この傷跡」
そう言って、男は自分の額を指差す
赤く太い縫い痕が、醜く刻みついていた
(’e’)「西川のクソに付けられちまった傷だ。色男が台無しだとは思わねえか?」
(’e’)「こんな事なら、もっと痛めつけりゃ良かったぜ?聞くか?あん時の話?」
(’e’)「膝ガックガクで喧嘩売って来てよぉ。顔に一発入れただけで立てなくなってやがんのwwwww」
卑下た嗤い声が、上がった
(’e’)「蹴り入れてたら、そいつチビりやがってよぉ!!わざわざ殴られに来て、笑いまで提供してくれたんだぜ?面白い奴だったわ」
( A )「そうか、もういい」
俺の一声で、嗤いが止まる
( A )「納得だぜ。こんなクソマヌケなら、出し抜かれるのも当然だ」
( A )「俺をボコりに来たんなら、手短に済ませろ。女を待たせている」
(=゚д゚)「……ああ、ああ、安心しろよ。半殺しで済ませてやんよ」
(=゚д゚)「『怒髪天』の面倒なら、俺らに任せな。これまでの鬱憤晴らしたら、そこらの便所でヤリ捨t」
-
ここで、俺の我慢の限界が訪れた
.
-
( A )「……」
(=メ)д )「」
カツンと、折れた前歯が床を跳ねる
さっきまでベラベラ喋ってた男は、反対側の壁にもたれ掛かり、動かない
本気でぶん殴ったのがいけなかった。『もっと痛みを与える前に終わらせてしまった』
( A )「どうした、来いよ」
(’e’;)「は……?」
突き出した拳を、ゆっくりと戻す
( A )「もう一度、言うぞ?俺は、女を、待たせている」
残り、四人
『たった五人ぽっち』で、俺に喧嘩を売ったのが間違いだ
( A )「サッサと……」
(# A゚)「か か っ て 来 い よ カ ス 共」
.
-
―――――
―――
―
:( e ;メ):「た、助け……こ、殺される……ッ」
('A`)「……」
洗面所で手を洗い、殴られた顔を確認する
痣になっちまってるじゃねえか。これは誤魔化せねえな
さて、と
('A`)「おい」
:( e ;メ):「ひぃぃ!!」
這いずりながら扉へ向っていた男の胸倉を掴み上げ、顔を寄せる
('A`)「お仲間に、後で伝えとけ。それと、あの晩に関わったザコ共全員にだ」
('A`)「俺に喧嘩売りてえなら、いつでも買ってやる。だが、俺の友達や学校の連中、それと……」
(#'A゚)「ハインに手ェ出しやがったら、ボコるだけじゃあ済まさねえぞってな」
:( e ;メ):「わ、わかりました……わかりました……」
男の股座にじわりと大きな染みが浮かび上がる。情けねえ野郎だ
-
('A`)「後、こいつは……っと!!」
∴( e ;メ)「ぶべらっ!?」
顔面をぶん殴り、昏倒させた
('A`)「俺の勇敢なダチを笑った罰だ」
( e ;メ)「」ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!
今度はこいつ、デカい方を漏らしやがった
店員には悪いことしちゃったかな
('A`)「よっと……」
床で倒れてるゴミを踏んづけて転ばないように、慎重にまたぎながら男子トイレを出た
扉の前では、ご丁寧に『清掃中』の看板が立てられている
('A`)「ったくよぉ……」
一応、時間稼ぎの為にそのままにして、受付の前へと急いだ
-
从 ゚∀从「遅いぞー、何やって……」
从;゚∀从「お、おまっ…その顔っ……」
やっぱり、すぐに気付かれてしまった。恨むぜあの野郎共
('A`)「説明は後だ。すぐに出よう」
手を引いてすぐさま出口へと向う
騒ぎになると面倒だ。俺なんも悪いことしてないのに
早足でラウンド○ンを出て、そのまま大通りを進み
人の往来が少ない裏路地で足を止めた
('A`)「ふぃー……」
('A`)「どこだここ?」
やべえ、迷った
从;゚∀从そ「適当に歩いてたのか!?」
('A`)「俺VIPそんな詳しいわけじゃないし……ゴメンね?」
从;=∀从「いや、そんな事はどうでもいいんだ。今のは俺が悪い」
从 ゚∀从「何があった?」
('A`)「ちょっと野生の武器人間に襲われてな」
从 ∀从「ドクオ」
右手がギュッと握られる
ハインの手は、小刻みに震えていた
-
从 ∀从「正直に、言ってくれ」
('A`)「……」
そんな、泣きそうな声で言われてしまったら、逆らえる筈もない
('A`)「……西川の、残党が襲ってきた」
:从 ∀从:「っ……」
ハインの反応を見て、俺は自分の迂闊さを呪った
彼女にとってそれは、忌まわしい記憶を蘇らせる『禁句』なのだ
('A`)「……ゴメン。忘れさせるつもりだったのに、思い出させてしまった」
:从 ∀从:「……」
ハインは俯いたまま、顔を横に振る
そして、手を放したかと思うと
(;'A`)「おっ、おい……」
从 ∀从「……」
俺に、強く抱きついてきた
-
:从 ∀从:「……今でも、たまに考えてしまうんだよ。に、西川のこと」
(;'A`)「……」
背中に回される腕や、体に押し付けられる胸の感触など、気になど出来なかった
あの野郎が残していった傷跡は、いまだにハインを苦しめ続けている
:从 ∀从:「お、俺が怒髪天なんか名乗らなけりゃ、皆を、ドクオを危険な目に巻き込まないで済んだのに……」
:从 ∀从:「こっ、恐いのは、お前やブーンや皆が……お、俺の所為で……俺の所為でっ……!!」
('A`)「……」
:从 ∀从:「恐い、恐いよぉ……」
胸元に、じんわりと
体温とはまた違う、湿り気を帯びた熱が広がった
('A`)「ハイン」
『惚れた女が泣いている』
抱きしめ返すには、充分過ぎる理由だった
('A`)「大丈夫だ、俺は強い。それ以上に、ブーンや姉御……他の連中も、ずっとずっと強い奴らだ」
:从 ∀从:「グスッ……」
('A`)「それでも、まだお前が『恐い』と感じるなら……」
-
『言え、言え、言え』
心の中の、ある種の『欲望』が、俺を唆す
だが、『今この時は無い』と気持ちを押し留めた
今の不安定な状態で、想いを伝えても
『弱みに付け込んだな』と、俺自身が納得しないだろうから
('A`)「……」
選べ、言葉を。彼女が安心する言葉を
('A`)「……少し、待っててくれないか?」
从 ∀从「……」
('A`)「俺の……いや、俺が、お前の恐さを取り除く、『もう一歩』の強さを手に入れるまで……」
从 ∀从「……」
('A`)「そう遠くないその時まで、待っていてくれ」
しばらくの沈黙の後、ハインは俺の胸元に顔を埋めたまま
从 ∀从「うん……」
と、涙声で返事をしてくれた
体の震えは止まっていたが、彼女が『もういいよ。ありがとう』と言うまで、俺はずっと抱きしめていた
-
―――――
―――
―
从 ゚∀从「ごめんな、家まで送ってもらっちゃって」
('A`)「途中で別々に帰っただなんてブーンに知られてみろ。泡吹くまで間接極められらぁ」
从 ^∀从「ははっ、そっか」
その日は結局、真っ直ぐ家に帰ることにした
夕方と言えども、辺りは既に薄暗い。こんな状態で女の子を一人で帰らせるなんて俺には出来ない
从 ゚∀从「そんじゃ……今日は、ありがとな。楽しかった」
('A`)「ああ、俺もだ」
邪魔が入ったとはいえ、本当に楽しい一日だった
ここで別れるのが、とても名残惜しい
从 ゚∀从「……」
('A`)「……」
从*゚∀从「フハッ、なんだよ?」
(*'A`)「ハハッ、いや、なんでもねえよ」
『また明日』が出てこなくて、言葉に詰まってしまい
同時に吹きだして、笑ってしまった。なんだこれ恥ずかしい
-
('A`)「そんじゃ、また明日な」
从 ゚∀从「うん……また明日」
後ろ髪を引かれるが、いつまでも立ち止まっているわけにはいかない
手を軽く振って、踵を返した
すると、タタッと、後ろから走り寄る足音が聞こえ
グイッと肩を引かれたかと思うと―――――
頬に、『柔らかくて湿っている何か』が、押し当てられた
('A`)「」
押し当てた張本人は
从* ∀从「……」
耳まで真っ赤になりながら
从* ∀从「ま、待ってるから、早くしてくれよ?」
从*^∀从「じゃあな!!」
俺が呼び止める間も無く、自宅へと走り去った
いや、『呼び止める間も無く』は語弊があるな
実際は
(゚A゚)「」
『呼び止める余裕も無く』、だ
-
(゚A゚)「」
(゚A゚)「」
(゚A゚)「」
呆然としたまま、家路をとぼとぼ歩く
頬には、その日一番強烈だった『あの感触』が、いつまでも残っていた
(゚A゚)白 スマスマ
(゚A゚)白 プルルルル
心に従うがままに、相棒へと電話を掛ける
『おう、どうだった今日のデートは?』
(゚A゚)白「……」
『ん?もしもし、もしもーし?』
(゚A゚)白「俺、俺……ブーン、俺、俺……俺……」
『おっ、おう……頭大丈夫かお?』
-
今日一日の出来事は、俺の人生の中で『二番目』に大きな決断を下す切っ掛けになった
(゚A゚)白「俺、誰にも渡したくない……」
『な、何を……?ムカデ人間のDVD?』
(゚A゚)白「お、俺……俺、俺よぅ、ブーン……」
『なにこれ怖い』
モララーが提案した『練習』が、俺のヘタレに効いたのかはわからない
だが、俺の中で漂っていた長年の想いが、ガッチリと地盤を組んだのは確かだろう
この日、俺は
(゚A゚)白「『ハインに告る』」
自分自身の幸せに向けての、『最初の一歩』を踏み出した―――――
-
『もう一歩 のようです』
.
-
投下おつ
良いドクハイであった。
ドクオ頑張れ
-
いいねぇ……乙
-
あとがき
ラブコメなんて二度と書かねえぞ俺は
アカメが斬る13巻、もう読みましたか?僕です
僕はさっき読み終えました。詳しい感想はネタバレになるんで控えますがとにかく
アカメが斬るの中で最も好きな一冊になりました
今回の番外編は、エピローグのハイン退院〜ドクオが家に呼ぶまでの中間にあった出来事として書きました
時系列可笑しいんじゃねえのかお前連載終わった時王騎将軍のフィギュアもムカデBOXも無かっただろと思われるかも知れませんが
単にそれは僕がステマしたかっただけなんで気にしないでください。そして買え
本スレでの作品投下はこれで最後になります。余った尺は適当に埋めてくださって結構です
次の投下は恐らくここ↓になります。多分
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13029/1389890147/l50
それでは、19年後にお会いしましょう。お疲れ様でした
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乙
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感動した乙
-
乙
思わずニヤケて、しまったぞ
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最高だよ
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爆発しろ
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乙!!
19年後……妻子……一体何ンなんだ……
-
ブーンはツンとかな?と思ってたら別の子ちゃっかり捕まえたなー
ツンは番外編で見かけた程度だけど本編には出ていなかったか
-
実際幼馴染みってそんなもんだよねぇ……
-
あそこまでブーンはつーに惚れてたんだからそっからツンとはないだろ
-
('A`)「……」
('A`)「こう、手持ち無沙汰の時に無意識にチンコに手を置く現象って何なんだろうな?」
( ^ω^)「……」
('A`)「……」
( ^ω^)「……」
('A`)「……」
( ^ω^)「……落ち着くんじゃね?」
('A`)「よかった。スルーされると思った」
( ^ω^)「葛藤があったお」
('A`)「で、何なんだろうな」
( ^ω^)「いやさっき言ったじゃん。落ち着くんだろうなって」
('A`)「オチンコだけに落ち着くってか……」
( ^ω^)「いや俺がバカみてーに聞こえるからやめて?」
('A`)「なんで落ち着くんだろうな?」
( ^ω^)「お前のチンコは小さいから、手にすっぽり収まってフィット感あるからだろ……ミリ姫しよ」
('A`)「大きい」
( ^ω^)「小さい」
(#'A`)「大きい!!」
( ^ω^)「そのデリンジャーしまえよ」
(#'A`)「デンジャーデンジャー!!!!ハイボルテージ!!!!!」
♪Electric Six - "Danger! High Voltage"
ttps://www.youtube.com/watch?v=2a4gyJsY0mc
-
( ^ω^)「ミリ姫サービス終了かぁー……もおおおおお……」
('A`)「吐くか?ゲロ袋ならここに」ガサッ
( ^ω^)「吐かねえよごちうさ病人と一緒にすんな」
( ^ω^)「っつーかなんで常備してんだよ長距離バスかなんかかよここは」
('A`)「親父が飛行機乗るたびに持って帰って来るんだよ……」
( ^ω^)「貧乏性かよ。っつーかゲロ袋なんてそうそう使う機会ねーだろ」
('A`)「いつか、観るたびにゲロを吐くクソ映画に出会えるかも知んねえだろ?」
( ^ω^)「それはもう一種の精神汚染兵器だ」
('A`)そ「ハッ!!そのクソ映画を戦場で流したら武力無しで敵を制圧できる人道的フィルムになるんじゃ……」
( ^ω^)「……桓騎がさぁ、魏軍に目玉とか耳とか送りつけてたじゃん」
('A`)「うん」
( ^ω^)「アレと似たような行為だろそれ。人道的と言える?」
('A`)「でも人は死んでないんだし……」
( ^ω^)「まぁ……その差はかなりデカいが、結局火に油注いで終わりだろ」
('A`)「クソ映画が世界平和に貢献できる日は来るのだろうか……」
( ^ω^)「クソ映画で平和になる世界って嫌だな……」
('A`)「クソ世界」
( ^ω^)「臭そう」
('A`)「農作物はすげーよく育つ」
( ^ω^)「食料自給率問題が解消されそう」
-
('A`)「しかし、ソシャゲー業界も厳しいよなぁ」
( ^ω^)「家庭用ゲームと違って、手元に残るソフトが無いからサービス終わったら永遠にオサラバだからな……」
('A`)「ミリ姫は何がダメだったんだろうか」
( ^ω^)「勢いと、ピンとくる看板娘が出てこなかったところかなぁ」
('A`)「マルティンとヴォイテクしかわかんねーわ」
( ^ω^)「俺はシモンズが好きだったんだよ……つーかヴォイテクってガチ熊じゃん……」
('A`)「調べてみたら球磨とか比べもんにならないくらいの熊だったなあいつ。ガルパン劇場版にもちょこっと出たよな」
( ^ω^)「あそこはミリオタの笑い所なんだろうなぁ」
('A`)「ともかく、アレだな。ソシャゲは絵師のチンコ次第で売れるか売れないかが決まる気がする」
( ^ω^)「それな。艦これとグラブルはつえーもん」
('A`)「あと刀剣乱舞な」
( ^ω^)「続けてんの?お前」
('A`)「すっげーたまにやる。艦娘の提督ageが嫌になったら男の世界に逃げるんだよ」
( ^ω^)「ようこそ……男(ホモ)の世界へ……」
('A`)「ハーレムって男の憧れって言われてるけど、絶対しんどいよな」
( ^ω^)「ギャルゲーとかで、主人公の親友ポジの人間がいるのって救済措置だよな」
('A`)「むしろ女がいらなくなる」
( ^ω^)「本末転倒」
-
('A`)「クラナドの春原とかめっちゃ良い奴だもんな」
( ^ω^)「やめろよ……泣くだろ……」
('A`)「ゴメン」
( ^ω^)「……」
('A`)「……」
( ^ω^)「泣くだろ……」
('A`)「めっちゃ泣くな……違う話するか」
( ^ω^)「ごめん、ちょっと待って……」
( うω^)「風子……」
('A`)「……続き、観る?」
( うω^)「畳み掛けるんじゃねえお」
('A`)「わかったよ……代わりにピンク・フラミンゴ回すから」
( ^ω^)「立ち直ったわ」
('A`)「チッ」
( ^ω^)「チッじゃねえ」
('A`)「そういやさぁ、ギニーピッグって映像作品があってよぉ」
( ^ω^)「何それ」
('A`)「日本が生んだキチガイトラウマクソ映画」
( ^ω^)「もうやだぁ……どこからクソ情報引っ張って来るんだよ……」
('A`)「親父」
( ^ω^)「おばさーーーーーーーーん!!!!夫と子供の教育どうなってんのーーーーーーー!!!!!」
-
<ブーンちゃーん、アホは治らないのよ〜
( ^ω^)「フフッ……見限られてる……」
('A`)「ニコニコに動画がアップロードされてんだよなぁ……」カチカチ
( ^ω^)「待て待て待てやめろやめろやめろ」
('A`)「でも、クラナドのダメージ消すにはもうこの方法しか……」
( ^ω^)「不器用か。もっと他に方法あるだろ」
('A`)「冗談だよ……流石に俺も観る勇気がねえ」
( ^ω^)「お前すら躊躇うクソ映画とは一体……」
('A`)「恐怖って、面白いよな。不快感や命に関わる危機を伝える感情なのに、人間はそれを娯楽にしちまうんだから」
( ^ω^)「感情を刺激するという意味では、優れてるのかもしれねえな」
('A`)「最近あった恐いことって何?」
( ^ω^)「全く無関係の事故現場見たことみがいきなり取り乱して大泣きしたシーンかな」
('A`)「わかる」
( ^ω^)「……」
( うω^)「風子……」
('A`)「またかよ」
( うω^)「辛い……」
('A`)「めっちゃくだらない話しようか」
( うω^)「何?」
('A`)「ウンコの話」
( ^ω^)「いや、いい」
-
('A`)「性癖の話をすると、友情が深まるんだよ」
( ^ω^)「お前の性癖ってウンコなの……?」
('A`)「もうウンコの話は終わった」
( ^ω^)「はえーよ」
('A`)「いいっつったじゃん……」
( ^ω^)「言ったけど、いつもならもっとグイグイくるじゃん……」
('A`)「物足りない?」
( ^ω^)「いやマジでいいんだけど」
('A`)「今度もっと濃い話してやるから」
( ^ω^)「それならもういっそウンコの話してくれ」
('A`)「もしウンコを食わないといけない状況になったら、どれだけウンコを食いやすくするかって話なんだけど」
( ^ω^)「帰るわ」
('A`)「冗談だってゴメンって帰らないで寂しい辛い私だけを見ていっそ首輪をつけて暗い檻に閉じ込めて」
( ^ω^)「受けのヤンデレとか斬新だな」
('A`)「あっ、ヤンデレの話する?」
( ^ω^)「ヤンデレの話」
('A`)「もし、知りもしない美少女に監禁されたらどうする?」
( ^ω^)「殺す」
('A`)「容赦無しかよ」
( ^ω^)「俺はお前と違ってフェミニストじゃねーから。例え美少女だろうと貧乳だろうと普通に殴る」
('A`)「その愛を俺に向けて欲しい」
( ^ω^)「重いわ」
-
( ^ω^)「っつーか、そんじょそこらの女に拉致されて、あまつさえ監禁されるとか」
( ^ω^)「それはもう男じゃない別の生き物だろ」
('A`)「逆に、アレじゃね?監禁されたいから無抵抗で連れ去られるんじゃね?」
( ^ω^)「恐怖することが性癖になってるタイプか」
('A`)「恐いけど勃起するってか」
( ^ω^)「言葉にすると滅茶苦茶おもしれーなオイ」
( ^ω^)「ハインに監禁されたらどうする?」
('A`)「ちょっとトイレ行って来る」ガタッ
( ^ω^)「チンコの反応がはえーよ」
('A`)「興奮が新鮮な内にシコりたいんだ」
( ^ω^)「おばさーん!!」
('A`)「やめて」
<なーにー?
('A`)「なんでもないからー!!」
( ^ω^)「お前はまぁ、ドMだからわからんでもないが、俺は無理だなぁ……」
('A`)「例のお姉さんに監禁されたら?」
( ^ω^)「脱出して制圧して逆に飼うわ」
(*'A`)「やだ……ドS……ゾクゾクする……」ゴクリ
( ^ω^)「いつからこんな歪んだ愛情向けられるようになったんだろうか」
-
('A`)「つーかヤンデレって基本刃物持ってるよな」
( ^ω^)「もう刺されたくねえわ……あれからどんだけ刃物に対する護身術練習してると思ってんだ」
( ^ω^)「マッチョじゃなかったら死んでたね」
('A`)「マッチョでよかった」
( ^ω^)「良かったけど、もう刺されたくねえ」
('A`)「普通に生きてたら、そうそう刺されることなんてねえだろうけどな……」
( ^ω^)「普通に生きてえよ」
('A`)「……」
( ^ω^)「……」
('A`)「普通に生きたいな……」
( ^ω^)「ヤンデレはいいや。マジで」
('A`)「こう、刃物向けられたらどう対処するの?」
( ^ω^)「殴って……」
('A`)「殴って?」
( ^ω^)「……ぶっ殺す」
('A`)「それは過剰防衛だ」
( ^ω^)「向こうは殺す気満々なのに、こっちは殺したらアカンって……」
( ^ω^)「世の中って理不尽じゃね?」
('A`)「せめて半殺しくらいにしとけ」
( ^ω^)「刃物の柄をケツにぶち込むのは?」
('A`)「オッケー☆」
( ^ω^)「やったぜ」
-
( ^ω^)「愛も普通で良いよ」
('A`)「せやな」
( ^ω^)「……」
( ∩ω∩)「普ッ通じゃねえ……普通じゃねえわ……」
('A`)「まぁ落ち込むなよ。惚れたんなら仕方ねえだろ」
( ^ω^)「仕方ねえけど、仕方ねえけどさぁ」
('A`)「じゃあ、諦めたら?」
( ^ω^)「無理」
('A`)「知ってた」
( ^ω^)「……ヘヘッ、敵わねえな」
('A`)「じゃあ、ウンコの話s」
( ^ω^)「しねーよなんで自分から台無しにしていくんだよ」
('A`)「でも、そういう所が萌えやろ?」
( ^ω^)「萌えっ……ねえよ。どんだけ性癖歪んでたらそれで萌えるんだよ」
('A`)「何その謎の溜め」
( ^ω^)「乗るか乗らないかの葛藤があったお」
('A`)「フフッ……俺たち、付き合っちゃう?」
( ^ω^)「おっ、そろそろ時間だお。行こうか」
('A`)「付き合っちゃう?」
( ^ω^)「いや、もうそのノリいいから」
('A`)「はいはい……」
おわり
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