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( ^ω^)千年の夢のようです
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「恐らくは拙者ですが…」
はて何を、といった表情で、見張りの剣士はニダーを見返してくる。
その佇まいはいつもと変わり無く思えた。
──それがおかしいのだ。
何故、"彼らはそれを報告しなかった" ?
何故、″客人の外出を伝えない" のか。
<ヽ;`∀´> 「ここ数日でモニターに変わったことは?」
「私がみる限りでは。
引き継ぎもおなじく、いつも通り異常はありませんので」
<ヽ;`∀´> 「……分かった、…」
項垂れるニダー。
釣られるように、二人の剣士も項垂れた。
── その身を縛る炭素鋼の反動のせいで。
「ぐおっ」
「?! ニダー殿、なにを」
<;`∀´> 「きつね! 御師に伝えるニダ!
〈後手〉と!」
《かしこまりマシタ》
呼び声に応え、どこからか若い声がする。
しかし同じ名前の奉公人よりも幾分低く。
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