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( ^ω^)千年の夢のようです
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(; ゚д゚ ) 「黒い ーー 槍…」
見間違いではない。
ショボンが握りしめ、持っていったはずの黒い槍がそもそも雨天の始まりを告げたのだ。
目の前と頭上を交互に見やるが、ショボン達は帰ってこない。
だんだんと、
視界を動かす比率も片寄り始める。
サイズとしては元来大きい得物の騎兵槍が
ミルナの目の前でメキメキと蠢きたつ。
金属で出来ていたはずの騎兵槍は、徐々にそのフォルムを増長。
少しずつ…少しずつ、
身長よりも少し大きい程度だった騎兵槍が、
アサウルスの願望により拡大膨張する。
内部に宿る黒い蟻、生まれたての命に似て。
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