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( ^ω^)千年の夢のようです
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礼拝堂横にでぃを横たわらせながら、
ミルナは気が付いた事がある。
ショボンの立ち回りから、
アサウルスの注意を引き付けていたのは今なら理解できる。
…それを差し引いても礼拝堂が形を残しすぎてはいないだろうか。
建てられて百年以上経過する建物が
こうも爆炎吹きすさぶ衝撃に耐えうるものなのか。
( ゚д゚ ) (ひょっとして…ショボンはこれを?)
彼が何十年と、独り着々とこの日のために準備していたのなら…?
ミルナは海を一瞥する。
アサウルスを見据えるショボンと一人の男。
ツンが絶対の信頼を置く戦士だという。
( ゚д゚ ) 「…」
自分は何の為にこの島に残ったのだろう?
『友達のため』ーー
果たして本当にそうだろうか?
自問自答を繰り返し、その場に立ち尽くした。
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