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ξ゚⊿゚)ξ百物語のようです2014ξ Δ )ξ

85名も無きAAのようです:2014/08/18(月) 03:59:33 ID:x/Rc6RhY0

私が彼女と連絡を取らなくなったのは、別に理由があったわけではなかった。
ただ何もかも面倒になり、誰とも話したくない時期があっただけだった。

けれど彼女は勘違いをしているのだろう。

最後に連絡を取ったとき、私たちはお互いにある事実を知った。
当時私が好きだった人と、シューちゃんは付き合っていた。

私は別に、そうならそうで構わなかった。
そのことを説明できないまま、私は人と連絡を絶った。

lw´‐ _‐ノv「じゃあ、また」

ζ(゚ー゚*ζ「うん」

lw´‐ _‐ノv「いつでも会いにきてね」

ζ(゚ー゚*ζ「ばーか」

lw´‐ _‐ノv「へへ」

ぐわんぐわん頭を揺らし、シューちゃんは消えてゆく。
頭の揺れに負けないくらい、何度も手を振っていた。

ζ(゚ー゚*ζ「シューちゃん、私はね……」

ζ(゚ー゚*ζ「……」


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