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(‘_L’)は命令が欲しいようです
2
:
名も無きAAのようです
:2014/06/18(水) 03:43:37 ID:5JotI9w60
その日、いつものように仕事を終わらせてフィレンクトは主人に連絡するために事務所へ帰った。事務所といっても二人そろって密談するだけの隠れ家。その日の出来事をつぶさに報告して、新しく仕事を命じられるために向かう。
仕事がら彼は足音を立てない。
長身でありながら静かに移動することができた。癖のようなものだが、入り口のドアが閉まっているのを確認すると隠密行動に切り替える。ここのドアは常に開いている。
主人が居るときに限って、閉められたりなどしない。壁に伝わる排水パイプをよじ登って、天窓からの侵入を試みた。ここは鍵もかかっていない。事務所には縦横斜めすべてに出口を設置している。
いつでも脱出できるように。
_
( ゚∀゚)「……」
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