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('A`)は異世界で戦うようです
435
:
1
:2014/07/11(金) 22:46:44 ID:MuFWsT2w0
だが今回は相手が相手、素人である魔剣の主程度ならばそこそこのもので問題はないが騎士団のナンバーツーともなればそう甘くはない。
ここはやはり一番効率がよく、かつ最大限に敵を殲滅できるものを作った方がよさそうだ。
( ゚"_ゞ゚)「ここはあれを使うべきだろう。出し惜しみをしてはいられん」
オサムは詠唱し、魔法陣を呼び出す。棺桶ではないまた別の収納空間に繋がっているそこからは周辺の村や街から捕まえてきた人々が意識無く眠っていた。
( ゚"_ゞ゚)「本来であればこんなことに使いたくはないが、あの男の狼狽える姿を見るのもまた一興。存分に楽しませてくれ」
( ∀ )
虚ろな目をした男を喚び出して、魔力の光を注ぎ込む。胸の辺りからまるで溶け込むように体が光の玉を飲み込んでいき、少しずつ全体に広がっていくたびに何度も痙攣をするが、意識のない彼にとってどうということではない。すでに痛いと思う心などないのだから。
( ゚"_ゞ゚)「あとは、こいつとこいつもいい素材だ」
同じ作業を四度繰り返し、完全なるバーサーカーとなった人間が四人立ち並んだ。あとは命令の術式を組み込むだけで彼らの命が果てるまで戦い続けるだろう。
( ゚"_ゞ゚)「さぁ、魔剣の主よ。どこまで俺に近づけるかな?」
命令を与えた四人はふらふらと覚束ない足取りで鉱山の迷宮へと消えていった。
すでにゲームは始まっている。あとはいつそれに気付くかだ。
ぼーっとしていれば悪魔に身も心も喰われてしまうぞ。
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