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('A`)は異世界で戦うようです
105
:
1
:2014/05/31(土) 18:18:09 ID:yMDGY0mY0
(´・ω・`)「謙遜はしないでほしい。これは厳然たる事実なんだ。それにその功績を踏まえて君に提案があるのだからね」
('A`)「提案?」
(´・ω・`)「ああ。実はね、騎士団内部でも結界消失事件は極めて異例の事態だったんだ。街のあちこちにある魔力増幅炉と、街の中心にある時計塔の術式を用いて結界を作っているのだが、あれはそう簡単に解除できる代物ではないんだ」
('A`)「……加えて身元不明の男の登場。容疑が懸かるのは必然、ですか」
(´・ω・`)「理解が早くて助かる。しかし、その身元不明の男は命を張って大勢の命を救った。仮に君が容疑者だとしても、得るものは特になかったはずだ」
('A`)「現に大怪我を負って入院してますしね」
(´・ω・`)「深読みすれば我々では考えが及ばない壮大な計画があったのかもしれないがね」
('A`)「ま、否定はできませんね。証明する手だてがない」
(´・ω・`)「報告通り、意外と冷静な人間のようだ。まぁ色々と憶測を並べ立てるのはここでは控えさせてもらおう」
(´・ω・`)「先の件で君は大立回りをしてくれたのは紛れもない事実、そして君は不可思議な力を持ってあの場を切り抜けた。ここで問題なのは結界が消えたこととその不可思議な力だ」
('A`)「力? 俺は魔法も使えなきゃ素晴らしい筋肉も持ってませんよ?」
ショボンは目を細めると、ベッドの横に目を向ける。
(´・ω・`)「その剣は君が使っていたものだろう。違うとは言わないな?」
('A`)「……正直なところは、分かりません」
(´・ω・`)「その時のことを話してくれるかい?」
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