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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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( ・∀・)「どうした?
……なんかミスでもしたのか?」
(*゚ー゚)「一つ、知っていたら教えてほしいことがあります」
意を決したように口を開くしぃ。
その真剣なまなざしに、モララーも座ったままだが背筋を伸ばした。
( ・∀・)「…なんだ?」
(*゚ー゚)「…VIPとラフィンコフィンは、どういった協力関係なんですか?」
それは、しぃにとって一世一代の賭けだった。
今しぃが持っている情報から質問をするのならば、
『VIPとラフィンコフィンは繋がりがあるんですか?』
と聞くのが正しいのであろう。
だがしぃはあえて既に繋がりがあるという前提をもち、
更に自分がそれを知っているというミスリードを出来るような質問を必死に考えたのだ。
(,,゚Д゚)「ゴルァ!」
知識は、武器になる。
知らないという事実を隠し、
知っているという嘘を武器にしたしぃ。
それは全て会話の主導権を握り、自分の知りたい情報を、真実を手にするため。
そしてギコはそれに追随し、
自分らしくモララーに詰め寄った。
( ・∀・)「ラフィンコフィン…ね……」
しかしモララーはその言葉に慌てることは無かった。
落ち着いて素早く入り口のドアを見る。
続いてその横の飾り窓も観察。
こちらを伺う人影が無いのを自動発動したスキルを使って確認し、
一息ついた。
( ・∀・)「少なくとも、こんな外から覗かれまくり盗聴し放題の場所で聞くことじゃないな」
(*゚ー゚)!
(,,゚Д゚)!
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