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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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苦しそうな表情でショボンを見るアルゴ。
ショボンはその視線を、表情だけは平静に受け止めている。
(アルゴ)「一つだけ、答えてほしい。
これは、『情報』じゃなく、今まで交わしてきたきた取引や言葉から、
私がこれからもお前を信じたいからだ」
(´・ω・`)「………なにを、ですか?」
(アルゴ)「お前は……オレンジ……いや、レッドプレイヤーなのか?」
(´・ω・`)「違います」
(アルゴ)「…信じて良いんだな」
(´・ω・`)「ギルドの仲間に誓って」
(アルゴ)「分かった。……信じるよ」
射るような視線でショボンを見ていたアルゴであったが、
その言葉を最後に表情を和らげて視線を一回外すと普段の表情に戻った。
(アルゴ)「悪かったナ。こんな時間につき合わせて」
(´・ω・`)「いえ」
(アルゴ)「ギルド『ANGLER』とプレイヤー『マタンキ』の情報、入ったら随時連絡するヨ」
(´・ω・`)「よろしくお願いします」
歩き始めたアルゴの後に続くショボン。
そして大通りに出た。
(アルゴ)「じゃあナ。また連絡するゼ」
ショボンが別れの挨拶をする暇も無く駆け出したアルゴ。
その姿は街の風景に隠れ消えた。
(´・ω・`)「………ふぅ」
小さくため息をついたショボンは悩むように右の眉を人差し指で軽く二回叩いた後、
バーボンハウスに戻った。
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