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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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(´・ω・`)「さて、それでは出発しましょうか。
再ポップまでまだまだ余裕はある計算ですが、
先程のモンスターの数の様にイレギュラーなことが起きないとも限らないですしね」
ショボンの言葉に、それぞれに声を出して答える八人。
ヒットポイントが完全回復した時点で出発の準備は終わったため、隊列を整えながら歩き始めた。
そしてそれは、中央の大きなカーブを通り過ぎたところで起きた。
(・∀ ・)「宝箱発見!」
(´・ω・`)「え!?」
いきなり走り出したマタンキ。
隊列を外れ、カーブの内側の森の中に突っ込んでいった。
(´・ω・`)「マタンキさん!」
(・∀ ・)「宝箱は空けたもん勝ちって言ってたっすよね!」
(´・ω・`)「ダメです!このエリアに宝箱の情報は!!」
駆け出そうとしたショボンと既にマタンキのすぐ後ろに駆け寄ったブーン。
しかしマタンキは宝箱を開けていた。
(・∀ ・)「とりゃ!」
開けた瞬間、鳴り響く警報音。
赤く染まる空。
【CAUTION】
血の様な深い赤と闇の様に暗い黒に彩られた文字が空と周辺を飛ぶ。
それは時として今自分のいる世界がデジタルの世界だと忘れてしまうほど精巧に出来ている中で、
作り物の世界にいるということを瞬時に実感させ、そして恐怖が心を襲う。
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