レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
-
先程の二人の話を聞いていて、彼らの仲間に危機が迫っていることは分かった。
どんな危機なのかは想像でしかないが、おそらくは命の危険にかかわること。
けれど、目の前の二人は助けに行かないばかりか笑顔すら見せている。
けれど、クーの右手は震えており、それを隠す様に左手で抑えている。
先程までは無かった眉間のしわが、ジョルジュの顔に浮かんでいる。
自分ならば、すぐにでも駆け出す。
横にいる自分の友も、おそらくはそうする。
けれど、目の前にいる自分達とはレベルの違う強さと経験をもった者達は、ここにとどまっている。
それが自分たちにはない強さだとするのなら、そんなものはいらないと思った。
同時に、その強さがなんなのか知りたいと思った。
( <●><●>)「……強がりなのはワカッテマス」
(*‘ω‘ *)「でも、きっとそれが私たちに欠けているものっぽ」
( ><)「わからないんです。でも、わかりたいんです」
( <●><●>)「だから、早く次の訓練にいきましょう」
川 ゚ -゚)「そうだな」
_
( ゚∀゚)「おし!行くぜ!!」
ジョルジュの掛け声ののち、素早く準備を整え始める五人。
そして数分後には、次の目的地、40層の主街区転移門広場に移動していた。
.
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板