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( ^ω^)ヴィップワースのようです

9名も無きAAのようです:2013/10/21(月) 00:07:48 ID:nHlzWWMo0

少しだけ間を置いて気付いたようだ。
目を剥いたツンの瞳の中に、きらきらと光が躍ったような気がした。


「私の、最愛の母と―――父の名だ」


そうだ、変わらなければならない。
そう思う事が出来たのは、彼女と彼らの、変わらない直向さに触れてしまったから。

自分にとって何より尊い二人に、その名も知らぬまま祈り続けてきたツン。
今この瞬間からは、彼女自身の言葉を届けてもらいたい。

本心を示す、他ならぬ信頼を寄せての言葉だった。


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