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( ^ω^)ヴィップワースのようです

282名も無きAAのようです:2014/01/30(木) 02:32:07 ID:i/8EQN6I0

从#゚∀从「ならこっちも、手加減はいらねぇってこったぁなァァァッ!!」


夜の色に溶け込む外套が翻ると、ハインリッヒはそこから消えた。
少なくとも、そこへ鋭い爪を叩き込んだはずのミルナに手応えはなく、その視界からも。

ミ#゚дメ#彡「……ぬうぅぅぅッ!」

後ろに立っている。
それに気づかせたのは獣の直感だった。

「俺を失望させやがった罪はよ」

風圧が砂埃を巻き上げるほどの威を伴って、その空間へと巨大な拳を叩きつける。
恐ろしく高い密度の筋肉から、化け物じみた速度と、破壊的な質量をもって。

それをハインリッヒは、先ほどまでの余裕を取り戻したかのように片腕で一本で止めていた。


从#゚∀从「重いんだぜぇ?」


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