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マト ー)メ M・Mのようです
784
:
名も無きAAのようです
:2014/05/13(火) 19:47:07 ID:/f0T1bo60
まあ、そんな小難しい話は置いておこう。
僕の視力が戻ったということは僥倖に違いないが、呪いが解かれたという事実はある結果の証左だ。
『確率論(クリナーメン)』の効力が失われたということは『クリナーメン』が倒れたということ。
つまり、ミィは僕が信じた通りに、あの少女を倒したのだ。
(-、-トソン「とりあえずは、おめでとうございます、と言っておくべきなのでしょうね。それとも『ご愁傷様』が相応しいでしょうか」
( ^ω^)「……どうして慰められなきゃならないんだ?」
疑問に都村トソンは答えることはなく、黙ってコートの内側から小さなナイフを取り出した。
投擲用らしき小さな刃物はよく手入れされているらしく、太陽の光を反射し戦う為に造られた少女の端正な顔立ちを映している。
(゚、゚トソン「私は人工的に造られた超能力者ですが、能力を抜きにしても、普通の人間を遥かに凌駕しています」
( ^ω^)「?」
(-、-トソン「往年の特撮作品風に言えばこうなるでしょうか。『「ファーストナンバー」都村トソンは改造人間である』と」
彼女は意味深げに目を細め、「都村トソンは国家の平和の為に反逆者と戦うのだ」と呟いてみせる。
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