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マト ー)メ M・Mのようです
764
:
名も無きAAのようです
:2014/05/13(火) 19:27:07 ID:/f0T1bo60
証明だとか説明だとか、そういうことは実は意味がない。
そこに存在してしまう以上、『超能力』が実在することは紛れもない現実なのだから。
「私の周りでは『超能力』の原理を『回路』と呼ぶことが多いですね。その『回路』が作動すると現実が少し、変化する」
「つまり、お前とミィは『超能力』を使える点では同じだが、持っている『回路』が違うから、起こせる現象が違うってわけか」
「その通りです。なので、あの『殺戮機械』などは『「回路」を奪う現象を引き起こす回路』を持っていることになります」
「なるほど……」
「尤も名称は統一されていませんので何でも構いません。恐らくあなたには『超能力』という言葉が馴染み深いと思いますので、今はそちらを使いましょう」
そう言えば、と僕は思い出す。
あの『殺戮機械』と初めて遭った時、奴は「『スキル』でも『コード』でも『回路』でも『変生属性』でも呼び方は何でもいい」と言っていた。
それらの言葉が指し示す物は全て同じなのだろう。
どれも『超能力』という異能の力の別称だ。
「さて、今から少し昔、『都村トソン』という科学者――つまり私の母は超能力の研究を始めました」
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