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マト ー)メ M・Mのようです
707
:
名も無きAAのようです
:2014/04/01(火) 22:24:13 ID:CcRFw9FQ0
(-、-トソン「私はそのまま普通の記憶喪失の少女として処理するつもりだったのですが、少し、司令部と揉めまして……」
それもそれで当たり前だ。
彼女には『未来予測』という飛び切りの異能が備わっている。
軍だって、偶然とは言え折角手に入れた強力な兵器を手放したくはないだろう。
都村トソンは淡々と真実を語っていく。
(゚、゚トソン「そうして、私が司令部を説得する為に基地に戻っている間にアクシデントが起き、それによって防衛本能が働いたのか少女は逃げてしまいました」
危険を察知した少女は曖昧な意識の中で街を駆け、大都会の真ん中でふと理性を覚醒させた。
少女にそれまでの記憶はなく、ただ自分の両目が特別であることと、誰かに追われているという事実だけを理解した。
異能を持つ記憶喪失者の出来上がり――というわけだった。
(-、-トソン「あの少女は指輪を持っていたはずですが、それはあなたのお父様の遺品です」
( ω)「……父の?」
(゚、゚トソン「はい。名前などは刻まれていませんでしたが、嵌められていた指から察するに婚約指輪のようでした」
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