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マト ー)メ M・Mのようです

699名も無きAAのようです:2014/04/01(火) 22:14:04 ID:CcRFw9FQ0

 どころか。
 最初に都村トソンに会った日、あの時、一緒に湯船に浸かっていた際、僕はこう思ったんじゃなかったか?
 「彼女の素肌は瑞々しく傷一つない」と。

 ミィの胸元には――傷跡なんて、なかった。


(;^ω^)「いやでも、そんな……」

(-、-トソン「少し考えを巡らせれば分かることでしょう。鈍感――なのではなく、無意識的に思い至らないようにしていたんでしょうね。その可能性に」


 いい加減、目を背けるのはやめませんか?
 そんな言葉を、都村トソンはミィによく似た顔で、言って。

 僕は。



(゚、゚トソン「口に出さなければ分かりませんか? あの少女こそミストルティン計画の成果。彼女は私と同じ、戦う為に造られた兵器です」



 目の前が、真っ暗になった。


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