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マト ー)メ M・Mのようです

6名も無きAAのようです:2013/09/28(土) 06:42:05 ID:a0hWVy360

 と。
 唐突に彼女は言った。


マト-ー-)メ「では、私……アタシ? いや、僕かな? うん、僕がこの缶を投げてあの自販機の隣のゴミ箱に入れることができたら、お金ください」

(;^ω^)「いや意味が分からない」


 なんだそれは。
 賭けのつもりなのだろうか。
 たとえその缶が投げて入ったところで僕に対するリターンが少しもない。

 それに、そもそも池を挟んだ向こう側、あの自販機までは十メートル以上離れている。
 投げて届かせることはできるかもしれないが、ゴミ箱にピンポイントで入れるなどできるわけがない。


( ^ω^)「それに、ここから投げて入れるなんてできるわけないお」

マト゚ー゚)メ「できます。僕……うん、僕は断言できます。目に見えていますから」


 僕、僕と何度か一人称を呟いて、彼女は頷いた。


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