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マト ー)メ M・Mのようです

591名も無きAAのようです:2014/03/10(月) 22:02:01 ID:N78RRPuQ0

毅然と、ミィは告げた。


マト゚−゚)メ「もうあなたでは――私に、勝てない」


アカイロに染まり淡く輝く瞳が少女を貫いた。
眼の奥にあるのは光。
確信という名の強い輝きだった。

すぐさま『クリナーメン』は無我夢中で能力を発動させる。
ペース配分や身体への負担などを一切無視し、最大限の精度と出力で未来を予測し奇跡を起こ―――。


ミセ;゚ー゚)リ「(!!)」


瞬間、彼女は攻撃が失敗することを理解した。
予測にも普段以上の出力を割いた分、精確に未来は見えるようになった。
それ故に分かってしまった。
駄目だ、と。

更に彼女は理解する。
ミィが何をしているのかを。


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