[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
マト ー)メ M・Mのようです
576
:
名も無きAAのようです
:2014/03/10(月) 21:48:10 ID:N78RRPuQ0
見えたのだ、未来が。
これから先に何が起こるかが。
ミィは祈った。
自分の目に映る未来が間違っていて欲しいと切に願った。
けれど、彼女の魔眼は絶対であり、その未来が覆されることはまずありえない。
だからこそ――彼女は見ていることしかできなかった。
ミセ*^ー^)リ「そんなこと考えてるなら……こうしちゃうっ!」
予測した未来が再現される。
寸分違わず、一縷の狂いもなく現実になっていく。
『クリナーメン』が指を鳴らす。
狙いはミィではない。
彼女の後ろ、地下六階へと続く階段だった。
次の瞬間、どういった理屈なのか、天井が壁が崩落し瓦礫の山へと姿を変えた。
常人には何が起こったのか分からずとも、ここにいる二人の怪物だけは正確に自体を認識していた。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板