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マト ー)メ M・Mのようです

572名も無きAAのようです:2014/03/10(月) 21:44:04 ID:N78RRPuQ0

(;`ハ´)「それはそうだが……」

( ^ν^)「それより、さっさと帰りましょう。ここもいつ崩れるか分かりませんし、あのセーターの子も死んでくれたとは限りませんからー」


釈然としない気持ちはあったが言う通りでもあったので、男は大人しく従うことにした。
けれど一つ、あることを思い出して立ち止まる。


( `ハ´)「いや、少し待て」

( ^ν^)「なんでしょうかー? 万が一階段や他の階にまで被害が及んでいて建物から出れなくなっていたらどうするかという話ですかー?」

( `ハ´)「それもあるが、そうではない。あの女は……」


ニット帽の男が思い出したのは先に行かせたミィのことだった。
結構な時間が経ったというのにまだ戻ってきていないのだ。

年端のいかない少女の身を案じての言葉だったが、それに対して『ウォーリー』は事も無げに言った。


( ^ν^)「……後は彼女自身の問題ですー。私達が行ったところで、どうしようもありませんよー」


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