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マト ー)メ M・Mのようです
546
:
名も無きAAのようです
:2014/03/10(月) 21:18:09 ID:N78RRPuQ0
『ウォーリー』と言えば裏社会ではかなり名の知れた何でも屋だ。
彼の能力である『知覚阻害』の発動中、他者はまず彼を見つけることができない。
透明になるわけでもなく擬態するわけでもなく、ただただ知覚されず認識されることがない。
彼自身は人殺しを好まないが、能力自体は極めて暗殺向きの、しかもほとんど無敵と言って構わないようなものだった。
人を殺すと決めたならば、ただ力を使って、対象の近くまで歩いて行き、その首元を切り裂けばそれでいい。
( ^ν^)「(ですがああいった相手の場合、それができないんですよねー……)」
今の敵である白いセーターの少女は無茶苦茶に暴れ回っている状態。
迂闊に近付けば破壊に巻き込まれてしまう。
見えていようが見えていまいが彼はそこに存在しているので、身体の周囲を薙ぐように攻撃する相手には近付くことがまずできない。
さて、と『ウォーリー』はニット帽の男が敵の視覚から逃れた瞬間を狙い、彼の元へと向かう。
黒のアタッシュケースの中には何を入れてきただろうと思い出しながら。
( ^ν^)「どうもー」
( `ハ´)「……ああ、お前か。驚いたな」
( ^ν^)「驚いたようには見えませんがねー」
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