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マト ー)メ M・Mのようです

513名も無きAAのようです:2014/02/24(月) 20:52:07 ID:4cu/qweg0

ミィがすぐ脇を抜けたことが分かると、当然セーターの女も追撃を行おう振り向こうとする。
だが、その隙を彼等が見逃すはずはなかった。

暗い倉庫に発砲音が連続して響いた。
飛来する弾丸に咄嗟に女は左腕を盾に変え防御。
女は焦点の定まらない瞳で、前方に立つ二人の男を睨み付ける。



( `ハ´)「行かせんよ」

( ^ν^)「彼女を追うのは私達を倒してからにしてもらいましょうかー。……私はこの台詞を言ってみたかったんですよねー」



それが合図だった。
セーターの女は標的を二人の男に変え、猛然と襲い掛かる。

戦いが始まったことが分かっても、ミィは決して振り返らなかった。


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