したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

マト ー)メ M・Mのようです

495名も無きAAのようです:2014/02/24(月) 20:35:08 ID:4cu/qweg0

( `ハ´)「(気休めとして指定の制服を用意したが……この分では必要なかったか?)」


変装の出来如何など、誰ともすれ違わなければ問題にならない。
決して人がいないわけではないのだが、ミィの力を以てすれば避けることは容易かった。

それでも油断なく周囲を警戒しつつ、男は言った。


( `ハ´)「私が依頼されたのはお前をこの施設の地下、最奥まで連れて行くことだ。送り届けた後は先に戻り脱出の手筈を整えておく。それで良いか」


男には目的地が分からない為に案内のしようがなく。
護衛としても異能の力を持つミィに必要があるとは言えないのだ。


マト゚ー゚)メ「構いません」

( `ハ´)「依頼人の事情を深く詮索するつもりはないが、私は何処まで連れて行けば良い? 図面の上では地下六階まで存在するらしいが……」

マト-ー-)メ「…………」

( `ハ´)「まず、お前は目的地が分かっているのか?」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板