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マト ー)メ M・Mのようです
38
:
名も無きAAのようです
:2013/10/12(土) 03:23:03 ID:hnK84G7E0
僕は少し思案し、そして言う。
僕の背景について語り出す。
( ^ω^)「僕は先日、父親を亡くしたんだお。父は海外の企業……つまりこの国の会社に雇われてたらしい」
どんな仕事かはよく知らないが海外を飛び回っていたらしく、たまに帰ってくると様々な国の名産品をお土産にくれたものだった。
寂しくないわけではなかったが父の高給のお陰で僕が裕福に暮らせていたのも事実で感謝もしていた。
それはそれで納得していた。
だが。
( ^ω^)「ある日唐突に『父が亡くなった』という手紙が届いて、遺品が送られてきたんだお」
あなたの父君は職務中の不幸な出来事によりお亡くなりになりました。
端的に纏めるとそんな内容の手紙だった。
送られてきた高そうな箱には本社に置いていたらしい日用品が収められていた。
予備のスーツや歯ブラシといった諸々のものだ。
中には父の遺書も入っていた。
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