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マト ー)メ M・Mのようです
36
:
名も無きAAのようです
:2013/10/12(土) 03:21:03 ID:hnK84G7E0
記憶喪失の少女は訊く。
マト゚ー゚)メ「私について来る理由なんてあなたにはないはずでしょう。なのに、どうしてまだ私と一緒にいるんですか?」
公園で出逢った当初ならまだしも。
あのデパートに入った段階で、あるいは屋上での戦闘が終わった段階で、僕は彼女に背を向けても良かった。
「良かった」どころかそれが当然の判断だと言える。
あんなものを見せられて一緒にご飯を食べようなど我ながら正気の沙汰ではない。
眼前のこの赤茶色の髪の少女は人智を超えた能力を備え、更に人を躊躇いもなく一突きにしたというのに。
( ^ω^)「それは……」
マト^ー^)メ「単なる親切な人と見せ掛けて実は敵の刺客で終盤に裏切られるなんてことは困るので、理由だけは聞いておきたいです」
言い淀む僕にそう言ってミィはふわふわと微笑む。
( ^ω^)「……いや。そんなアニメかマンガのような理由じゃないお」
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