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マト ー)メ M・Mのようです
35
:
名も無きAAのようです
:2013/10/12(土) 03:20:03 ID:hnK84G7E0
名前があるということ。
僕に限らずほとんどの人間とっては当たり前過ぎて分からないが記憶のない人間にとってはそれは大切なことなのだろう。
他人に名前を呼ばれるということは「自分が誰かに認識されている」ということを意味するのだから。
マト゚ー゚)メ「名前をありがとうございます、ブーンさん。では次は私から質問です」
彼女は。
いや、ミィは野菜スティックを手元に引き寄せながら訊ねる。
今僕達の座っているテーブル席には多くの皿が並んでいる。
そのどれもが空で、そのほぼ全ては彼女が食べたもので、そして漏れなく全部僕の奢りだった。
ミィは無一文なので仕方がない。
今の僕は一億近くの資金を持つ身なので別に困るということはないが、どうせ礼を述べるならファミレスの代金について感謝して欲しかった。
マト゚ー゚)メ「どうして私に付いてきてくれたんですか?」
( ^ω^)「え?」
食べ盛りの男子高校生が食べるような量の夕食を胃袋に収めた彼女は一体何才なのだろう?
そんなことを考えていて反応が遅れた。
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