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マト ー)メ M・Mのようです
309
:
名も無きAAのようです
:2013/12/27(金) 01:49:06 ID:UPb.tg9Q0
次いで、彼女は言った。
その両目を洗練されたアカイロへと変化させながら。
マト^ー^)メ「ああ、あなたは全然私のことを知らないんですね。よく知っていないのであればそんな能力で挑んでくることも理解できます」
淡く微かな光が宿った目を細め、彼女は笑う。
マト ー)メ「あなたが目に見えずとも、私にはあなた以外の全てが、目に見えている―――」
それまで微笑んでいただけだったミィが動いた。
不可視の攻撃を捌き、更には見えない何かを掴み、合気道のように投げ飛ばした。
まるで屋上に叩きつけられた僕の意趣返しだと言わんばかりに。
僕には何も見えないが、分かった。
倒されたのはスーツの男。
ミィは『ウォーリー』をいとも簡単に見つけてみせたのだ。
あるいは見つけたのではなく、最初から彼女には『目に見えて』いたのだろうか。
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