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マト ー)メ M・Mのようです

308名も無きAAのようです:2013/12/27(金) 01:48:05 ID:UPb.tg9Q0

 ミィの非難をスーツの男は軽く受け流す。


( ^ν^)「謝罪ならいくらでもしますが、どうですかー?」

マト-ー-)メ「気が済みません」

( ^ν^)「そうですかー。つまり、私と戦うということですねー」


 平然とした口調だった。
 思えば、彼はミィを護衛としてスカウトに来たのだから、戦闘はミィの実力を計る格好の機会だ。
 自分程度を退けられないのでは誘い甲斐がないとでも考えているのだろう。

 そうして、次の瞬間。
 『ウォーリー』は屋上から消え失せた。


(;^ω^)「ミィっ! アイツの能力は……」

マト-ー-)メ「分かっています、ブーンさん」


 知覚から逃れる相手の存在を伝えようとした僕の言葉を彼女は遮る。


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