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マト ー)メ M・Mのようです

233名も無きAAのようです:2013/12/07(土) 21:51:09 ID:I.IFIRxc0

 こんな話題も大概に剣呑か、とそれとなく辺りを見回してみるが、幸いなことに他の客は近くに見当たらない。
 少なくとも僕達の会話を聞こえるような距離には、誰も。
 きっとこの二番ホームに空白が生まれる時間帯を狙って取引しているのだろう。

 後ろに座る情報屋の女が僕の上着のポケットにUSBを滑りこませた。
 手際の鮮やかさに関心する僕に「ところで」と彼女が問い掛ける。


(、 *川「今日は噂の護衛の子はいないのかしら? 近くにはいるわよね」

( ^ω^)「ああ。この辺りにはいるはずだし、アイツは有能だから心配する必要はないお」


 そう言えば、と僕は思い出す。
 ミィのことも訊かないといけないんだったか。

 と。



( ^ν^)「それはどうですかねー」



 男が現れたのは――その瞬間だった。


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