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マト ー)メ M・Mのようです

188名も無きAAのようです:2013/11/22(金) 21:28:05 ID:E4.cAemc0

 *――*――*――*――*


 僕達は二人で夕暮れに染まる街を歩いていた。

 あの廃墟を後にして数時間。
 ミィを横目に伺うが、歓楽街を行くこの少女が超常的な命のやり取りを行っていたとはとても思えない。
 ただの、普通に可愛らしい女の子に見える。

 それにしても今日は本当に疲れた。
 特にディとの会話に夢中になり過ぎて駆け付けた警察に見つかりかけた時は心臓が止まるかと思った。


マト^ー^)メ「そう言えば良かったんですか?」

( ^ω^)「何がだお」

マト-ー-)メ「あの人にお金を渡したことです。ただでさえ今日は出費が嵩んでいたのに」

( ^ω^)「見過ごすわけにもいかないお」


 別れ際に僕はあの『殺戮機械』に小切手を渡していた。
 恐喝されたわけではなく、自主的にだ。


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