[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
マト ー)メ M・Mのようです
174
:
名も無きAAのようです
:2013/11/22(金) 21:14:04 ID:E4.cAemc0
破壊はそれだけで終わらない。
ディは五トンを軽く超える重さのそれをあまりにも軽く振り下ろす。
度を超えた腕力強化で振り回された巨大な棒に、老人ホームだった建物は為す術もなく蹂躙され、管理会社の解体の手間を大幅に省いた。
残ったのは、地震の被害にでもあったのかというような有り様の廃墟のみ。
床面積を半分に減らしたフロアでディは溜息を吐いた。
(#^;;-^)「やっぱりこのレベルの能力を使うと疲れるなあ。でもま、これで一件落着や」
相手も能力が能力だけに死んではいないだろうが、ただでは済んでいないはず。
後は満身創痍の少女から魔眼をさっさと奪い取って帰るだけ。
さてパーティーの準備はどうしようか。
そんなことを考えつつ、ディは指を弾き如意棒を仕舞うと崩壊した三階の端へと歩いて行き、コンクリートに押し潰されたであろう少女の姿を探した。
しかし彼女の視界に映ったのは想像していたものと全く違う光景だった。
(;#゚;;-゚)「…………え?」
彼女が目にしたのは離れた位置で対戦車擲弾発射器を構えこちらを狙う男達。
次の瞬間、三階の残り半分も吹き飛んだ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板