したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

マト ー)メ M・Mのようです

173名も無きAAのようです:2013/11/22(金) 21:13:06 ID:E4.cAemc0

未来が見えていようとも、スペックは普通の人間と同じ。
彼女の能力は特別なことができるものではない。
だとしたら。


(#^;;-^)「物理的に回避も防御も不可能な攻撃は……当たるってことやん? 死んだら困るから手加減しとったけど死んだら死んだで治せばええやん?」


ミィは答えず走る。
背後でまた指の音が鳴った。
踏み切る。
空中に身を躍らせる。

そして。
結末は訪れた。



(# ;;-)「てなわけで――伸びろ、なんとか棒」



言葉と共に廃墟の三階、その天井の半分ほどが吹き飛んだ。
瞬間的に数十メートルまで伸びた神仙の秘宝がコンクリートを硝子細工のように砕いたのだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板