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マト ー)メ M・Mのようです
148
:
名も無きAAのようです
:2013/11/22(金) 20:49:08 ID:E4.cAemc0
僕は超能力という概念をよく理解していないが、それでもミィの持つ『未来予測』が強力極まりない力だということは承知しているつもりだった。
それがどれほどに埒外な力なのかはこれまでの戦闘で十分目にしていたし、少し考えただけでもその無茶苦茶さは分かる。
負けようがない。
無敵だと思った。
だからこそ、僕はミィと契約した。
彼女を選んだ。
ミィは「自分と一緒にいると危険な目に遭うかもしれない」と言っていたが、僕だってそういうリスクを抱えている。
けれど彼女ならば大丈夫だと思っていた。
実際今までの戦いでは、なんだかんだと言いつつも安心して見ていられた。
なのに。
(;^ω^)「(アイツは……ヤバい)」
身体が警鐘を鳴らす。
本能が奴を拒絶する。
この『殺戮機械』は危険過ぎると。
奴がその気になればその右腕で記憶も生命も能力も、何もかもを奪える。
それは、一人の人間の存在そのものを奪い去ることができるということなのだから。
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