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マト ー)メ M・Mのようです
14
:
名も無きAAのようです
:2013/09/28(土) 06:50:05 ID:a0hWVy360
その時点で僕が彼女に付いて行く理由はなくなったわけだが、乗りかかった船というか、「じゃサヨナラ」と立ち去るには気になることが多過ぎた。
どうして僕が金持ちだと分かったのか、彼女は誰に追われているのか……。
エレベーターに乗り込むと彼女は最上階のボタンを押す。
確か、このデパートの最上階は駐車場しかなかったはずなのだが何を考えているのだろう。
続いて乗り込んだ僕は景色を楽しむ彼女に問い掛けた。
(;^ω^)「……はぁ、ふぅ。幾つか、訊きたいことがあるお」
マト゚ー゚)メ「なんですか。大抵のことは答えられないと目に見えていますけど」
( ^ω^)「まず、なんで僕に声を掛けたんだお? どうして僕が金持ちだと分かった?」
マト-ー-)メ「目に見えてたからです」
(;^ω^)「ならなんで自分が追われてると?」
マト゚ー゚)メ「それも、同じです」
要領を得ない説明だった。
何が「目に見えている」のかさっぱり分からない。
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