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マト ー)メ M・Mのようです
126
:
名も無きAAのようです
:2013/11/02(土) 22:24:04 ID:LaKfohcg0
だが――今、僕の目の前にはその都市伝説を名乗る少女がいる。
(;^ω^)「お前が、あの……『殺戮機械』?」
(#゚;;-゚)「そやで。まあ、世間で言われとるほどには色々やってはないけどな。でも兄さんが思い浮かべた事件のいくつかはうちがやったことやと思うで」
(;^ω^)「冗談はやめてくれ。じゃあアレかお、お前はあのジェット機の事件もやったって言うのかお!」
(#゚;;-゚)「ジェット機? どれやっけ?」
その口振りは「数学の宿題って何ページだっけ?」とクラスメイトに訊ねるような軽いものだった。
底知れぬ異常さが、僕を汚染していくようだった。
(;^ω^)「一昨年の事件だお。なんとかって言うVIPがプライベートジェットで帰国する際に起こった、あの事件だ」
被害者は某国の要人、及び彼の秘書と護衛数名。
彼は出先で仕事を終えてジェット機に乗り込み帰路に着いたはずだった。
最後に目撃されたのは空港でタラップを上って行く姿だ。
そして飛行機が着陸した時、彼は首を切り落とされた死体となって見つかったのだ。
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