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(,,゚Д゚)HERObotsのようです
145
:
名も無きAAのようです
:2013/06/12(水) 18:33:11 ID:ypSb7b3o0
その言葉でギコは口を閉ざしてしまった。
これ以上、答えてくれる気はないようだ。
目の前の男から得た情報を、モララーは脳内のメモ帳にまとめ始める。
・ハインは10年後、世界的なテロリストとなり、モララーとの一騎打ちで死ぬ。
・そのハインの命を狙って、未来から刺客が襲ってくる。
・ギコはハインを守るため、10年前の未来から来た。
(;-@∀@)「何だか、奇妙な話だな。SFの主人公になったみたいだ」
(,,゚Д゚)「みたいじゃなくて、これが現実だ。元々、お前の存在自体がSFみたいなものだろうに」
ごもっともである。
22世紀の現在、モララーのような超人的な力を、道具なしに使える人間は存在しない。
……少なくとも、モララー自身が認識している限りは、だ。
(-@∀@)「つまり、刺客たちってのは……ハインたちの敵ってことか」
脳裏に、あの「始末屋」の横顔がよぎる。
(,,゚Д゚)「そうだ。昨日のアイツは、俺と同じ人型戦闘ロボット「ギャーシャ」。戦闘能力はとても高い」
(-@∀@)「でも、アイツはハインを殺したって信じきって帰っちまったろ。なら、もうお役御免じゃない?」
否、とギコはモララーの言葉を否定した。
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