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Ammo→Re!!のようです
615
:
名も無きAAのようです
:2014/06/08(日) 21:04:50 ID:Xf6oanDE0
トラギコの声に応じて、足元のアタッシュケースが展開した。
彼はそこから籠手を取り出して両手に装着し、右手に高周波刀、左手にM8000を持った。
デレシアとトラギコは部屋を飛び出し、ショボンの姿を探した。
黒い絨毯の敷かれた廊下には誰もいない。
だが重要なのはショボンがどこを目指しているかだ。
(=゚д゚)「上か、それとも下か?」
ζ(゚、゚*ζ「下よ」
二人は左に進み、突き当りを右に曲がった。
そこにある扉が開いており、誰かが通ったことが分かる。
デレシアは歩調を緩め、トラギコを先に行かせた。
扉を蹴り開けると、そこには広い道路が広がっていた。
次にショボンが使うと予想できる経路は、エレベーターだ。
自分が追われることは分かっているはずだし、急ぎたいはずだ。
何も言わずに、トラギコはエレベーターを目指した。
その後ろに続いて、デレシアも駆ける。
高速エレベーターの前に着くが、既に呼び出しのスイッチがマハトマで殴り壊されていた。
(#=゚д゚)「くっそ、あの禿!!」
最寄りの物ではなく反対側のエレベーターを利用するしかない。
だが、道路の向こうにあるエレベーターの近くに二体のハムナプトラが待機しているのが見えた。
待ち伏せしていたハムナプトラも、二人に気付いた。
<=ΘwΘ=>『来たぞ、殺せ!!』
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