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あと3センチのようです。

29 ◆dKWWLKB7io:2013/05/06(月) 23:44:48 ID:s3cOB/bw0

(´・ω・`)「宇宙なのにパイプイスとこの長机のセンスって独特ですよね」

('A`)「あ、それ俺も思った」

(´・ω・`)「わざわざ持って来たんですよね。執念を感じますよ」

( ^ω^)「こいつらまじうぜぇ」

ξ゚⊿゚)ξ「さっさと書く!」

月基地会議室。
いくつかある会議室の中では最小の部類になり、基本の定員は8名である。

その部屋にいるのは『ホライゾン』の三人と、オペレーションルームの統括とチーフであった。

('A`)「なんでこんなの書かないといけないんだよ。俺らって結構英雄じゃね?」

川 ゚ –゚)「賞状はもらえるように手配するが、プラスマイナスで計算するとマイナスだからな。残念ながら」

ξ゚⊿゚)ξ「だいたい始末書くらい書きなれてるでしょ。三人とも。この一年でどんだけ書いてんのよ」

(´・ω・`)「変形のロマンが分からないとは…」

(#^ω^)「まさかお前、足と頭も…」

(´・ω・`)「それはおいおい」

(#^ω^)「やらせないお!」

('A`)「さっさと書けよ、二人とも」

(´・ω・`)「僕もう終わりました」

(#^ω^)「デスクワーク苦手なんだおね。あ、間違えた。消しゴム消しゴム」

自分の机に上にあったはずの消しゴムがなくなり、キョロキョロと周囲を見る。

( ^ω^)「あそこか」

自分の席からひとつ空けて隣の机の上の先。
なぜそんなところにあるのかを不思議に思いつつも、パイプイスから立ち上がることなく手を伸ばす。

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