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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
781
:
名も無きAAのようです
:2013/11/12(火) 03:36:08 ID:FY4OK5Uo0
そうして彼女は宣言する。
リハ -ノゝ「…………もしも、あなたが自分の目を嫌いになった時。私はあなたの目を殺しに来ます、」
そう言い切って。
でも次いで死神の少女は言うのだ。
「そんな日が来ないことを私は祈っています」と。
それだけを最後に告げて彼女は夜の帳が下り始めた街に消えて行く。
私の帰り道は逆方向、共に歩むことはない。
私はこれから何を見るのだろう?
あの過去に向き合ったところでこの目がなくなるわけじゃないし、況してや人生が終わるわけでもない。
これからも私が生きている限り私の物語は続いていく。
私はこれから何を見るのだろう?
それはまだ分からないけれど、でも生きていこうと――そんなことを私は思った。
【――――落書き、終わり】
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