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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
755
:
名も無きAAのようです
:2013/10/08(火) 20:44:11 ID:tBsCIy1Q0
・《人狼》
狼男の別称。
その能力、性質、起源は多岐に渡るが、一般に「人間の姿に変身する狼」と「狼(半狼半人)に変身する能力を有する人間」を『人狼』と呼ぶ。
呪い、あるいは病によって獣人化現象を起こしている人間は『狼憑き』と呼ばれることが多い。
記録として最も古いものでは旧約聖書「ダニエル書」でネブカドネザル王が自らを狼であると想像して七年間苦しむ話がある。
現代精神医学では動物に変身するという妄想、または自分が動物であるという妄想は「狼化妄想症」という症候群の症状の一つである。
ヨーロッパにおいては狼は悪魔の獣とされ恐れられ、中世の魔女裁判において追放刑を受けた者は「狼」と呼称され人のいない森へと追いやられていた。
当時のフランスでは人間社会から追放された彼等を見て「狼人間が走る」と表現していたらしい。
近世では狼男は知能障害、精神疾患、あるいは狂犬病などの感染症と結び付けられ考察されていたと伝わる。
実際の伝承では、人語を話す狼、もしくは人間と同じ大きさの狼という形で伝えられていることが多い。
半狼半人の姿が有名になったのは近世以降のフィクションの影響。
「満月を見ると狼に変身する」「銀の弾丸で撃たれると死ぬ」なども映画で造られた設定である。
……このように西洋において狼は悪魔の使いや呪いの結果、また魔術師や吸血鬼が変化した姿として畏怖されていた。
一方で東アジアや南アメリカでは知性と神性の象徴として捉えられている。
モンゴル人、トルコ人、中国のミャオ族などの一部では狼祖・犬祖伝説が伝わり民族的な誇りとなっている。
またインディアン民族には狼の氏族(クラン)を持つ部族も多く、部族名が「狼」を意味しているものもある。
日本では狼の名称そのものが「大神」を意味し、三峯神社など少なくない神社で祀られている。
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