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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
754
:
名も無きAAのようです
:2013/10/08(火) 20:43:10 ID:tBsCIy1Q0
・《梓弓》
文字通り「梓で造られた弓」のこと。
梓を材料とした弓は現在にはほとんど存在しないものの、かつてはメジャーなものだったとされる。
それは「梓弓」という言葉が弓全般をも指し示し、また掛詞として残っていることからも伺える。
梓弓は合戦で使われる弓というよりかは神事に使われることが多いもので、巫女が持ち歩いていたとされるのもその関係である。
また退魔儀式の道具としての梓弓には様々な作り方があった。
その最も簡易なものが作中に登場した「梓の木の枝を折りそれに弓を張る」というもの。
現在でも当時使用されていた梓弓が納められている神社仏閣が各地にあり最も有名なのは正倉院宝物庫にあるそれである。
・《梓》
カバノキ科カバノキ属の落葉高木。和名は「水目」や「梓樺」。
山地に自生し灰色の樹皮を持ち、サリチル酸メチルを多く含む為に枝を折ると独特の匂いがする。
その匂いから「夜糞峰榛(ヨグソミネバリ)」と呼ばれ、桜に似ていることから「水目桜」とも呼ばれる。
徳仁親王の御印章であり、古くは梓弓を作る際に使用されていた。
なお「梓」は本来この種を指す漢字ではなく、中国ではノウゼンカズラ科のキササゲのことである。
・《拍手(はくしゅ、かしわで)》
両手の手の平を打ち合わせることで音を出す行為のこと。感動や賞賛を表す拍手と神に拝する為の拍手がある。
二拝二拍手一拝などを始めとして様々な作法があるが、意味合いとしてはどれも感謝を表すためや神を呼び出すため、邪気を祓うためである。
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