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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
711
:
名も無きAAのようです
:2013/10/04(金) 14:22:06 ID:llSprxGo0
ミセ;゚ー゚)リ「めい……げん……?」
li イ*-ー-ノl|「中らずとも遠からず、ですね。これは『寄絃』と言うものです。鳴弦の元になったものです」
私の呟きに、構えを解いた氷柱先輩が答える。
こちらへ歩いて来ながら。
先程まで異形のモノが蠢く異界と化していたとはつゆも思えない、ごく普通の河原に歩いて来た。
祓い屋の人の魔術やでぃちゃんの魔力が白いキャンパスを染めるものであるのなら。
先輩の寄絃は――染められたキャンパスを、元に戻すものだった。
ミセ;゚ -゚)リ「氷柱先輩……あなたって……」
li イ*゚ー゚ノl|「―――幽屋氷柱は、」
私の元までやってきた先輩は言う。
li イ*゚ー゚ノl|「幽屋氷柱は――ただの弓道部所属の高校生ですが、今の私は幽屋氷柱ではありません」
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