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ミセ*゚ー゚)リ 怪異の由々しき問題集のようです
534
:
名も無きAAのようです
:2013/08/09(金) 06:19:04 ID:eBS2hVw20
・《家族》
住居を共にし纏まりを形成した親族集団。
血縁関係を基礎にして成立する小集団。
辞書的な定義では、上記のようになっている。
社会を構成する基本単位ではあるが、この『家族』という概念は今も研究が続いている。
そもそも類型すらないのではないかという意見もある――家族は家族なのだ。
・《怪異》
この作品『怪異の由々しき問題集』のテーマの一つ。
化物、妖、物の怪などとほぼ同じニュアンスで使われる。
妖怪というものが存在しないと仮定して考えると、このような諸々の伝承は自然に対する畏敬や感謝の念、若しくは人の想いあるいは勘違いが形となったものであると言える。
伝承は科学的視点や合理的根拠が欠かれたものが殆どであるのだが、教訓や背景を持つ話も多い。
例えば「夜に口笛を吹くと悪いものが来る」という伝承は、一説ではかつて人身売買の売人を呼ぶ合図が夜中に口笛を吹くことだったため、とされる。
また口裂け女などの都市伝説が広がった背景には、遅くまで塾に通うようになった子ども達に寄り道せず早く家に帰ってきて欲しいという家族の願いがあるとも言われている。
怪異は科学的でも合理的でもないが、それを広める人間や社会は説明できることも多い。
この作品においては、当然、怪異は存在する。
が、現実でのその背景を考えつつ楽しんで頂ければ幸いである。
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